長文の大作を作るべく、いろんな小説を読み漁ってますが、さすがに文才がないことと、特に学術系中心の話は、一流の小説家でない限り無理がある。文字だけでは疲れてくるのは間違いないので、イラストも使うことにしました。
ガイドはあえて使わず、iPadでペンを持って、iPhoneに表示されたいくつかの体の図を見ながら、書いてゆく。
レイヤーがあるので、下絵であたりをつけて、上の太い線を書く。下手だけれど、体の中であることが解ればOKか。FlashやAfterEffectsを使えば動かせる。
今日の収穫
便秘チェック
- 硬い木の実のような兎糞状の便(排便困難)
- 硬い便が集まったソーセージ状の便
- 表面にひび割れがあるソーセージ
- 平滑でやわらかいソーセージ状あるいは蛇状の便
- 割れた面に小さな塊の見える軟便
- 泥のようで、ふわふわした不定形の便
- 固形物を含まない水のような便
1,2は便秘傾向
6,7は下痢傾向
便の色
- 黄色
- 黄褐色
- 赤色
- 黒色
1,2・・・正常
3・・・肛門や大腸からの出血の疑い
4・・・食道や胃、十二指腸などからの出血の疑い
便秘かも
- 冷え
- 夜ぐっすり眠れない
- 肌の荒れ、むくみ
- あまずっぱい体臭
所 感
ものをシンプルに伝えることは必要だとはいえ、こういった学術系は特に、バックボーンがあるかどうかで、表現力が大きく変わるということを実感する。そして素人だからこそ、専門用語に固執することなく、自分がわかる表現で書くことが出来る。
100知ってようやく、1つ言えるのだと、大腸関係の本を6,7冊読んで、纏めるうちに少しわかったような気がする。
これは映画でもドラマでも、いろんなものに共通している。いかに作った人がその業種を深く見てきたか、体験したかで表現のリアリティーが変わってくる。知らない人にわかり易く伝えるには、特に小さな子供に伝えられるようになるには深く自身が納得し、そらんじるぐらいまで身についてないと出来ない技だと思う。
もちろんリアルが必ずしも良いわけでなく、伝えたいことが伝わればOKなのはいういまでもないけれど。
しかし癌患者が退院する時には、お医者さんは、食生活や日頃のストレスなど精神面に触れることがあまりないという。責任は持たなくていいので、やはり原因をつぶして二度と癌を再発しないような啓蒙をお願いしたいと思う。している方もおられるでしょうが。
西洋医学は対処療法だから出たものを潰せばいいのだけれど、出てから潰すより、出ないようにする行為の方がよほどお金も時間もかからないのは間違いない。 |