いかんせん、ドリンク抜きで一人２千円も払うアジでないなぁ。東京駅真正面の新しいビルに入ってしまったのがそもそもの失敗かも知れない。
焼き物料理ならリーズナブルだと考え、主にお好み焼き目的で入ったのですが、なにをどうしてどうして、２千円でも一人１．５品しか頼めない。しかもドリンクなしで（笑）
それが美味しかったらよかったのだけれども、大阪ならお好み焼きだけとらえても５００円ぐらいのもの。若干生焼けで味も出汁ではなく、ソースでごまかしている感覚だ・・・・。それが単価１，３００円となっているのだから、東京の物価の高さを物語っている。
それよりも何よりも驚いたのが、２３時閉店と表示がありながら、２２時を過ぎて、来客が我々以外にみんな引き上げてからの店員態度の変化。
店員がそわそわしだした。ラストオーダーとやってきて、さらに目の前の皿を奪っていく・・。ひっきりなしにこちらの様子を伺いにくる。最後の方になると、水を頼んだら私のグラスにはゴミがうかんでいた。
確か２２：３０ぐらいにそこを出たのだけれど、このプレッシャーたるは、某コンビニの役員にうちの商材を売り込んだ時よりはるかに高いものだった。
水をひたすら入れに来る県もあるけれど、帰れという合図としては、なかなか手厳しい・・・・
最初からアルコールを頼まなかった際に、そんな表情を見たような気がしたけれど、どいやいやどうして気のせいだと思っていた。
エッチ？なDVDをチラ見せしていたのが、NGポイントだったのか。
帰り際に、店員の数を数えると、５人はいた。
今日この店一番の笑顔を見た気がする。
１００人以上入れる大きな店で、真下を除くと東京駅が見える。雨天だったことと、おとこだらけの会合だったのが悔やまれる。ではなく、これは早々に立ち退くことになりそうな店だ。
あえての救いは、目の前の客人は、うっかりすると遅れてくる客人の分まで手をつけそうな勢いだったことが幸いだ。
いずれにせよ播州赤穂の人間としては、また1つ 饗応 接待の場所に使ってはいけないリストに追加した（笑）