京都の 原谷苑という場所をご存じでしょうか？
金閣寺と仁和寺の間？にある御室八十八ヶ所霊場を超えたところにある知る人ぞ知る場所です。
春と秋が特に有名で、個人でこのお庭を運営、維持管理されています。
既に4度ほどは 春のシーズン中に現地入りしていますが、満開でなくても何らか楽しめる、まさにこれほど圧巻の場所に 出会ったことがありません。
どこをとっても絵になる、逆にどう取れば良いか解らないという ため息が スマホを持つ人々の声でこだましてました。
このときは八重桜で 一重はこれからとのことですが 苑内はピンクや白色のサクラ、以外にも黄色や緑、地面から空の青に至るまで
恐ろしい程の癒やしを与えてくれました。
朝一 9時に現地入りしましたが、現地には20人ばかりの行列があり1時間もすれば、平日とはいえ、ドンドン人が入場してきました。
それでも 広く感じる苑内は 至る所にある くつろげるスペースが用意されていて さくら後半戦で観る場所が限られる中、この満開に近いサクラ等の花々を楽しんでおられました。
印象的だったのは、お年を召した方もそれなりにおられてやはり人は美しいものを観るためには、無理してでも来られるということ
また、入苑料は時価で、2日前は1300円？ この日は1800円でしたが、みんな口々に満足しきっている状態で 全然高くない と顔がほころんでいました。
和菓子やお寿司などのお弁当も用意され、昼ご飯に併せるもよし 花と団子を楽しむもよし、ぜひぜひ機会があれば 直接自身の目で確かめて頂きたく思います。