電車移動で 5カメスイッチングZOOM

電車移動でGO

電車でGOとう映画かゲームがあったように思いますが、もう忘れました。

映像機材音声機材、カメラを載せる三脚など 映像製作には多くの機材が必要です。しかもこれがライブ配信となると、もちろんZOOMのような配信含めて、カメラを切り替えるスイッチャーや、PC複数台バックアップとか、収録機とか、スピーカーやら各種接続ケーブルスタッフとか多くのリソースが大量に必要になります

もちろん分散は良いことだし、どんなときも人は多い方が動きやすい

 

ただ低予算だったり、クオリティをそこまで求められていなかったりした場合は、あわせる必要があります。

そんな場合に限って、場所がただの会議室だったりするのですが、スピーカー含めた音響設備はまったくゼロ、ネットのジャックがあるとはいえ、分岐させるLANケーブルHUBなどの設備さえ別途必要になってきます。しかも今回はマイクも1つを2人共有で、計4つと勝手に判断したので、前回よりも大げさになりました。

が、リュックやカート、三脚袋が満杯で、相当重くはなったものの3袋に纏まったこと。1人でしかも、電車で移動できたことは大きな成果だと思っています。

車だと事故や渋滞リスクがあるから

一機材で何役も出来て ケーブルも双方向は凄い

HDMIやSDIといった映像ケーブルは、太いくせに長さ制限があったり、片方向通信なのでほんともったいないと思っています。

今回本番中もスマホの1台にトラブルがありましたが、バックアップで回避できたし、原因も解っておそらく再発はない。このシンプルな見た目で、ZOOMの一ユーザー画面に4画面を表示出来たことは、未来の糧に、強みになると実感しています。

つまりは、スマホは誰でも所有している時代だからこそ、カメラやケーブルなどのトラブル時に、急な入れ替え対応が出来る可能性があるということ。

1台のスマホがカメラになったりスイッチャーになったり、各カメラ全部を収録するレコーダーになったりする仕組みが構築できたことは、とても自信になりました。

会議室に並んだ機材を眺めて思うのは、カメラやケーブルがぎっしりと詰まった場合は、仰々しい絵になりがちですが、床がケーブルだらけになっておらず、操作卓も爽やかかつシンプルな構成で組み立てられること、スマホがワイヤレスだから、10m以上離しても使えること含めて、よりシンプルだけど高度な表現の方に注力できる時代の訪れを、いち早くビジネスに投入し、実感しています。

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