映像の切り貼りを自由自在にする

Youtubeのおかげで世界中の人達は

4Kサイズをも超えた作品と呼べない スマホで思いつきで撮影した動画さえ、格納し、人々にシェアすることができるようになりました。

無駄なモノはどうしようもないですが、それでも全員に有効な動画は存在しない一方で、無駄だと思っても必要な人がいてその人に届けば ギフトになるから面白いです。

とにかく、人類にとって映像の情報共有が出来ると言うことは、智恵のシェアであり、業界ごとに異なる習慣を、コンサルタント不要で、別業種が取り入れられる手っ取り早い方法であり、全人類の進化になっています。

缶詰の開け方を小さい子がYoutubeで探すのは笑いましたが・・・

 

Youtubeのメリットとデメリット

当初ビジネスにならなかったものが、大量の人が集まれば、自ずとCMがつくのは当然。今や、世界のトップYoutuberは5億円も稼いでいるとのことで、Youtubeだけで生きていく小学生のような阿呆まで出てきて、良くも悪くも社会旋風が巻き起こっています。

ただし、著作権という視点で見れば、許諾書をよく読めば解るのですが、Youtube側への二次著作権を渡していることは確かであり、たとえ秘匿動画であっても、どう使われるかをコントールできません

画面を分割

さすがに著作人格権を侵してまで変な使われ方はしないと願いたいですが、例えばあるカテゴライズ束にして、誰かに販売する有料サービスに使われる可能性があります。対価がもらえなくても、著作主は文句が言えないことは知っておく必要があります。

ということで、すべてをYouTubeに乗せることだけが良いわけでなく、それなりに理解した上で使い分けが必要です。

 

別の手法としても選択肢は多く、例えばギガファイル便などのおかげで動画シェアが簡単になりました。

メディアの配布と分割

今回、DVDメディアでの配布と、ファイルでの配布が必要になったのですが、4GB近くの動画を1ファイルにした場合は、まだまだ難ありということで、完成した動画を3、4分割する必要が出てきました。

が、またレンダリングを個別にやる必要はありません
ツールを使えば簡単、数分で分割できるようになります。

ソフトはTMPGEnc MPEG Smart Rnder6を使います。

再レンダリング不要で分割

動画ファイルを選択して、分割ポイントを選び、ハサミを入れて出力すれば、Masterファイルに選ばれたエンコード方式で、他ファイルもレンダリングされます。

当然同じファイルからの切り出しだから、再レンダリングは不要であり、始まりと終わりの制御情報を埋め込む程度で終わるから、4時間超えの動画であっても、実質分割作業は、数分で終わります。

PCは効率化のための道具であり、知ってる人と知らない人で大きく時間の使い方が変わってきます。

タイムisマネー=命 でありますから、無駄な事をPCでやってるなと感じたら何かツールがあるのではと、探してみることをお勧めします。

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