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ミラーレスが一眼レフの売り上げを2019年超えた
引用.デジカメ比較レビュー
http://www.monox.jp/digitalcamera-news-camera-sales-2021.html
ミラーレスが市場を圧倒しているようで、既にカメラ業界は重い一眼レフカメラは売れなくなっているようですね。自らも体験したように、大きな流れはフィルムからデジタルに、レンズ一体型からレンズ交換式へ。一眼レフからミラーレスへ 向かっているようです。
ミラーレスが、一眼レフを越えた境は、2019年。
テレワークでカメラを誰もが必要とする時代
やはりカラーを味わうと白黒に戻れないのと同様、シャッター音が静かで、レンズが軽く、安くなるというだけで、人の好み、こだわりは易々と移り変わるから面白いです。
出社しなくてもテレワークが許される時代になり、パナソニックさえ副業OKを出す時代が到来した。
初心者が増えれば増えるほど、撮影という機能が、デジタルで太陽を背にしてもフラッシュ使わずに綺麗に撮れる処理を搭載していたり、暗部でもノイズが増えず、明るく綺麗に写せたり、「はいポーズ」という声や指の形でシャッターが切れたり、撮影してすぐに送る機構や、ZOOMなどの会議で連携して綺麗なカメラに変身したり・・・撮影前後のプロセスまで捉えれば、アイデアが無限に膨らんできます。
まさに、電気自動車の台頭のように、機械工学、光学的技術を、デジタル処理のニーズが上回った結果だといえます。(まぁ電気に関してはどうやっても海外勢やなんちゃっての中国が日本勢に勝てないからルールを変えてきただけで、もう既に電気の終わりが見えている)
撮影機材の多くが軽量簡単のスマホに集約されていく未来
こうなってくるとこの流れは加速し、少なくても動画に関しては、マルチカメラ化が顕著になり、もうリモート操作できるハードウェアかどうかに繋がっていくと思います。
つまり一人で複数台を使う時代が当たり前になるということ。ある大学での講義では、10万円ちょっとで売られている専用機を使って、1カメ4K映像を3、4つの映像に分割して仮想3カメ、4カメを作ってくれてもう手放せない便利機能だといいます。
やはり突き詰めていけば、もっと美しく、簡単に、速く、バッテリー長持、を追求すれば自ずとスマホに集約されていくゴールは見えています。
ボケが多い映像は、カメラマンや演出、監督がシーンの何を録ろうとしているかを浮き彫りにしますが、ボケの多い映像はレンズによっては、汚いだけ。
それならばパンフォーカスにして後処理でボケ味を付け加えたり、AI的にバランス良い絵になっている方が、圧倒的に便利だと思います。
買い手がいるから製品は作られる
もちろん、加工しすぎる絵は気持ち悪い場合も多く、素直な描写で、加工・編集出来る方が作品作りには理に適っていますからクリエイティブが消えることはないけれど。
ビジネスは売るという使命を帯びて、メーカー側の物作りは右往左往されていきますが、それも進化の過程での淘汰に過ぎず、ほんと世界が近づけば近づくほど、株主が頭がおかしいユダヤになればなるほど、脱炭素とか電気自動車しか駄目とか、ワクチンを4回打ってないと外出させないとか、規格や規則、グローバルに売りたい連中が技術を強引に求める方向に舵をきることは今後も続くでしょう。
流されず動きを読んでより良い道に進みたいと思います。