最新鋭の技術の恩恵はある?
次回のカンコンのためのミーティングをしたのですが、帰宅に間に合わず、大阪城公園で実施することに。
従来は1Kgを切るノートPCとミラーレス一眼レフ、Wi-Fiルーター3台の組み合わせで、場合によってはカメラも2台使いつつ、高度な安定配信をしていました。
が、1時間を超えるとバッテリーが足らなくなるので、重たいバッテリーをリュックに入れると、結構勇気と体力が必要な機材群の持ち出しが必要でした。
それがなんとカメラとディスプレイはiPad mini6、マイク兼用のヘッドホン、通信とメモはgalaxy Note10スマホとWi-Fiルータをテザリング これだけで簡単でお手軽な配信が出来ました。
最新鋭の恩恵を味わった
実は現場は暗く、iPad mini6の自撮りカメラはさほど明るくないので、照明の下に移動し、普段は2 in 1ノートPCを縦に置く土台を使ってiPad miniを搭載。無事うまく画角調整できました。
議事録はすぐに手書きのGalaxyNoteでできますが、そもそもiPad mini6がペンが使えるだけに共有時もダントツで伝達力、破壊力があります。
この仕組みの何がすごいか
というと、やはりバッテリーの保ち、グラフィック性能の高さ。そして手軽さ。どう動いてもセンターに配置される センターフレーム機能や、それなりに重いZOOMで、綺麗な送り出しができるこのマシンは、体に優しく、かつ全く不安定要素がなく、無事会議を乗り切れるアイテムだと確信しました。
会議の中ではこのZOOMでの運用が話されましたが、映像への字幕挿入の方式や、ユーチューブでの字幕機能など、より世界が近づいたと同時に、もう5年近く前からこの字幕にチャレンジしてきて、ようやく時代が追いついた感があって、お役立ちができそうで良かったです。
蚊の大群にはITは勝てませんでしたが(笑)