昨日のYoutubeセミナーでのYoutubeライブ配信、今日見てみると、エラー表示がありました。
エラー表示の原因
そうです。私もうっかりしていました。Youtubeの光と影というタイトルで、散々、著作権の問題を警告しながら、やっていまいました。
Youtuberの事例を実際のWeb画面を使って説明する際に、彼らの事例動画を表示していたのです。
厳密に言うと、セミナー自体は無料セミナーであり、しかも商工会議所主催の勉強会のテイスト。しかも非公開なので、しっかり説明すればわかってもらえるとは思いますが、外資系で一度痛い目にあったので、すぐに削除をかんがえました。(異議申し立ての機能はもちろんあります。)
でも 出来ることなら該当部分だけ削除がしたい・・・
指摘を受けた部分は、タレントが出ていたところ。Youtube側が親切にその箇所からの再生をしてくれるので、すぐにわかりました。何れにせよ、日本人のものではなく、アメリカの強烈なアクセスを誇る例のYoutubeサイトを運営している人達のものでした。
非公開での講演で良かったと思いながら、Youtubeデーターベースの凄さというか、技術の凄さに驚きました。てっきり音声だけだと思っていたら、いつの間にやら動画の検索も出来るようになっていたようです。(コード埋め込みかな?)
いずれにせよ これは驚きました。
確かに、静止画などの画像検索では、画像をアップして、類似の画像検索をしてくれるサービスが完成していると思いましたが、まさか動画までとは。
今回の配信クオリティーは、720Pなのでそれなりの解像度はあったはずですが、ただし、画面の一部に表示されていたので、縦サイズのピクセルは 720ピクセル、横は1280ピクセル。
困ったことに、収録はせずに生配信したデータしかありません。つまりYoutube側にしかデータがないのです。
通常は、管理画面上で該当の動画をmp4などでダウンロード保存することは出来るのですが、違反警告のある動画はその理由でダメになっています。
結局どうしたか?
ベタで再生しておいて、録画機で保存みたいなことはさすがに1時間ものでは出来ないので、悩みましたが、きちんと逃げ道が用意されていました。
そうです。Youtubeの編集機能を使いました。動画と動画をくっつけることも出来ますが、動画本体のカット編集も可能となっています。
ひと昔前は、イン点とアウト点のみしか触れなかった機能が、今は、分割機能が増えています。わからぬまま触ったので不安でしたが、なんとかNGエリアの前後にマウスを持って行き、分割を繰り返して、上部表示されるバツボタンで削除が出来ました。
そしてそれを、名前を付けて保存として別動画としてアップできました。
万歳。助かりました。即賠償でなくてよかったです。
みなさんも気をつけましょう。
追記:仕様上はオンライン編集できるのは2時間までです。ライブの収録時間は確か4時間。 |