いろんな環境下でのライブ

image本日未明、AppleのKeynote(新商品発表会)が、日本時間2時から生ライブされるとのことで、寝る予定だったが、資料作りのメドがたったのが1時55分、せっかくなので、少しだけ眺めることにした。

2時を少し超えても始まらず、あれっと思うころ、オープニングが始まった。やはり映像スタートだ。

image恐らく仕様ではないと思うのだけれど、おもむろに、カラーバーのようなものが表示されたり、iPadを受信機とした日本人環境のはずが、英語と中国語が、下手をすると、中国語の方が大きく音声が入り、視聴環境を邪魔したこと。

そして、停止が何度も起こり、再読み込みを何度やろうとも、改善せず、良くても3分程度維持できればいい方で、あとは途切れと、エラーと、最初のオープニング映像を強制的に魅せられ続けたことに驚くことになった。過去何度も見たキーノートなので、当社のネット環境とは思えないので、配信側だと判断した。

imageまぁ正直、4S所有しているが、それ以上大きな熱望もなくなったiPhoneだから、技術情報を漏れなく聞かなきゃというスタンスでなかったのが幸いだった。

一方で、これだけお金を持って、しかも失敗出来ないプレゼンの晴れ舞台で、こんな世界企業であっても、トラブルは起こるんんだと確信した良い経験であった。

恐らく天文学的なアクセス数にサーバー群などが耐えきimageれなかったものと思われるし、当初カラーバーを見せられていたのが、オープニング映像に変わったことも、中国語の音量が急激に低くなっていたことも、現場が混乱しながらも、最善策を追いかけていたことが想像できる。

なるほどと思ったのが、iPad mini旧世代では、少しもたついたものの、映像の下全部の領域に、写真&短いコメントで、現場状況をタイムライン表示し続けた こと。動画閲覧に比べると、静止画と文字のトラフィックは ほんの微々たるものだろうから、良い対応だと思った。

実際、動画が待たされても、状況だけは伝わったので、苛立ちも多少抑える効果はあるだろう。

 

何れにせよ、今まではメーカーの最新情報を、記者やガジェット好きなアーリーアダプターが伝えることで、 知りたいユーザとの間を埋めていたのだけれど、Appleのこの配信スタイルになってから、前者の人達の存在感が、少し薄れたような気がする。

もちろん良い商品かどうか、メーカーに騙されていないかといった厳しい第三者の目利きや、公演終了後の実機操作映像といった、彼らならではの役割がなくなるわけではない。念のため。

 

imageもう一つの生ライブ

今日の14時からの伊丹でのYoutubeセミナーが無事、終わった。トピックは、やはり新しいもの好き&誰もやらないことをしたいと思い、本人自ら講義しながらYoutubeライブを配信するという無謀にチャレンジしたこと。

で結果は、80点というところ。

マイナスの部分はやはり、シャベリと、音声トラブル。音声トラブルは、最初に鳴っていたはずのPC内部での映像再生が、後半まったく鳴らなくなったこと。ピンマイクを付けたPCの音声だけは問題がなく、ハナマイクと比べて圧倒的に綺麗に入っていただけに残念。

原因は追求中だが、昨日PCが修理から戻ってきたばかりで、しかも前日、講義資料が5割の出来にも関わらず、フルムーン撮影に出かけたことや、Appleキーノートを30分ほど見てしまったことが、起床後の追込みミスになったのかもしれない。

一応、恥ずかしいので、別エリアにアクセス出来る方のみ、見られるようにします。こちらからご覧ください

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