Youtuber御用達のLumix GH5、発色もキレイでレンズ含んだシステム重量も軽く、熱問題がほとんどなく、バッテリーが許す限り長時間撮影できるこのカメラは神器だと思います。特に世の中のプロはみんなSONY、CANONに向かう傾向があって差別化できることを嬉しく思っています。
確かにフルサイズでないことがデメリットになるときもありますが、ほとんどはマウントアダプター経由ででいろんなレンズを装着し、必要であれば十分ぼけぼけの絵も捉えられますから、あとはオートフォーカス問題ぐらいが弱点でしょうか。
そのフォーカス問題は様々なファームウェアアップデートが試みられていますが、今回の2018年10月23日に発行されたVer.2.4はフォーカスが迷い、メインと背景を行き来するようなシーンでも、結構耐えられるように進化したように思えます。
インフォメーションでは、オートフォーカス性能の改善ということで、以下が書かれていました。
- AFCモードでAF追従した際の背景に抜ける現象を改善しました。
- 動画記録中のAF追従した際の背景に抜ける現象を改善しました。
ファームウェアアップデートの操作はとても簡単で、ダウンロード・圧縮解凍したbinファイルをSDカードのデータ階層直下に入れて、電源起動し再生ボタンを押すだけ。バッテリーの場合は容量が少なければ行われず、安心な作業になっています。
最近は夜のvlog-Lで撮影した描写がとても気に入っていて、さらにた楽しみが増え、進化するデジタル一眼レフの神髄を見たような気がします。所有者でまだの人はぜひ!やってみてください