時代はリアルタイムに確実に向かっているV3

11年越えで日々ブログを書いているので、もう何度書いたか解らないタイトルですが、少しづつ進化しているつもりです。(笑)

招待制時代に入手したスマートスピーカーであるAmazonアレクサを日々使っていて、声で「アレクサ ニュース」といえば、所在地の天気はもちろん、Yahooニュースは日に3回更新され、NHK、TBSラジオニュース(ちょっと回数が解りませんが3,4回変わっている?)で、その日のトピックを人間の音声で即座に聞ける環境に慣れてしまいました。

もちろん新聞記者のように現場入りし、優れたインタビューや情報収集のアウトプットを通るからこそ、現象だけでなく、深い目線で紙面を楽しめるのだと思いますが、トランプタワーが火災にあった程度の簡易なものは速報としてその日に起こったことを明日知ることは、もう遅いと感じる時代になりました。

スマホの全国天気予報アプリで一般人の特派員が勝手に写真をアップして、最新データを即座に共有する時代、SNS含めてインフラだけ見れば、本当にリアルタイムに近くなったと感じます。

 

副業OK?!

そういえば今日のアレクサニュースで、国内副業者人口が700万人ぐらい?!な統計がありましたが まだまだ入力系に留まっているようです。

もうすぐ裁量労働制で経営者が何時間でも堂々と社員をこき使える法改正が進む中、副業を認める会社がどんどん出てくれば、過酷労働から離れられる。定時後はアイデアと熱意とパワーを持った若者が無駄な残業から開放され、好きなことに集中し、別収入と知識、仲間が得られることになり、結果、日本資産の活性化が起こり、もっと世の中は良い方向に進むような気がします。Googleの20%ルールに対抗して。

もちろん不幸にも管理者になって現場を離れざるを得なくなった人でも、副業時間では好きな作業などに熱中できるわけで、日本人が副業を認められたからといって、機密情報を流すきっかけになるはずがないのですから企業は人材流出を抑えるためにもやって欲しいものです。

 

全国リアルタイムな動画配信が当たり前に

昨日の京都サクラ映像は、4K60Pで撮影したものの、細やかな編集はじっくり事務所で実施したとはいえ、IN点、OUT点、順序入れ替え、スチル保存などは、当日出先のマクドで1Kg程度のノートPCを少し触ってほぼリアルタイムで編集出来ていました。

corei7 7700で一気に映像レンダリング

本来ならば、4K収録しつつ、ジンバル片手に、ピンマイクと通信機をセカンドポーチに忍ばせれば、移動し、話をしながらビデオ生中継をFHDモバイル配信することだって既に実現出来ています。ネット回線があって費用さえ出れば、これが全国でできる体制が完成した訳で、iPhoneで記者が写真を撮って記事を書く...なんて陳腐なものを一瞬で一蹴(吹っ飛ばす)インフラがもう出来たというわけですから面白いですね。高解像度版は、戻ってからゆっくり4k60PとしてYoutubeに出せばいいのだから...

コメントを残す