個人情報を売って何を得るか?!がポイント!

Facebookが個人情報の温床なのは当たり前で、個人情報を使われて(売られて)文句を言うのはなんだか間違いだなぁと思う今日この頃です。

GPS情報尽きの写真や個人情報をどんどん公にアップして自宅がばれたり、Lineで犯罪に巻き込まれる人などが増える無知=リスクな時代をどう対処するかが、最も急務な社会課題だと感じています。ITリテラシー教育をしないと いけないでしょうね。

とにかく多くのユーザを有するLineにせよ、Twitterにせよ、Gmail、Youtubeにせよ、ベネフィットを受けたら 何かで返す必要があることを、もっとユーザ側が学ばねばと思うのです。

 

フリーメール

たとえばメールをYahooやGmailといった無料のサービスだけで運用しているカメラマンさんも圧倒的に増えましたが、どんなに低く見積もっても内容を見られていないわけがありません。だから社外秘でどんなに守ったつもりでも、こんな輩が1人混ざっていたら、漏れ漏れになるということ。

サービス提供側としてはオブラートに包んで広告を打つためには内容を知る必要があるとか、反社会的なコンテンツを抑止するためだとか、見るための理由はいくらでも出せますが、最大はユーザ便利と題して、ユーザの行動だったり、流行廃りのウォッチだったり、どこに住んでいて、何歳で、趣味が何で・・・という広告主のための属性集めだったりします。もっとも会員数滞在時間の増加が必要なのは広告主へのPRに使うから。

自社でSNSにビジネスで広告を出したことはありませんが、やはり上記属性がなければ広告価値はないし、誰しもが広告に嫌悪感を抱いているわけでもなさそうです。趣味趣向を知ってくれて、興味あるジャンルの新製品情報収集の相棒となってくれる便利なツールとしてFacebookを使っているようで、こんなツワモノもいるようですから人類は多種多様だなといえます。

だから、リスクとメリットを知った上で、出すべきでないものは出さないという強い意志で線引きを個人個人がすべきなのです。個人的には電車の切符を窓口で購入するし、そもそも歩いて現地に行って健康になることを選んでいます。マイナンバーなんてカードにしてないし、いろんな意味で健全ですねぇ。

コメントを残す