安泰な業界はなくなるが....?!

SANYOがなくなったり、SHARPが買収されたりTOSHIBAや三菱自動車が不調になったりと、もう大手だからといって永続に続くとは限りません。この流れは、メーカーだけにとどまらず、先日 賃上げをした車業界にさえ、言えることだと感じます。

国内だけなら政治家や役所、銀行を巻き込み、学閥・派閥などコネと夜の接待で適当にやれたかもしれませんが、ビットコインなどのブロックチェーンの壮大な実験が終わらして世界での仮想通貨1本化の流れに収束していく中、銀行すら危ない状況になるでしょう。

今日のアレクサニュース(笑)によると、花見でビールが必ずしも選ばれていないという話で驚きました。私の周辺では既に飲み会でさえお茶しか選びませんが、まさか若者へのインタビューではなんだか苦いとか、味がいっしょだから飽きるとか、まさかの発言で、チューハイやワイン、ソフトドリンクが好まれる状況も見えつつあります。

 

趣味嗜好ジャンルは消費者に振り回される

経済は繋がっているからして、居酒屋で収益力が高いアルコールを皆が選ばず、おかずばかり頼むと、夜中心の飲食業界も痛手でしょうし、ニュース中出てきた鰹節とビールの組み合わせといった新しい飲料?の開発をしたとしても、流行る保証がないのです。

秋味や冬味?といった季節ごとや場所ごとの缶ビールは、豊富な余剰資金と税金対策でなければやってはいけない状況になったといえます。

そういえば東京三菱UFJ銀行が、ユーザから長いとのクレームで本日から東京を取った名前がスタートするそうですが、これだけ虚しい金遣いを繰り返していると、放っておいても自爆しそうです。

とにかく大量に人を抱えるがために得られるメリットは、大きいから潰さないで!国に泣きつくぐらいしかなくなった今、ISOや大手ならではの、法令遵守基準や社員の無駄なプライドが、他人事仕事を産み、大企業の身動きを縛り、やがて沈没させる状況がいよいよ見えてきた気がします。

北朝鮮アメリカの中東シフトで攻撃できない確信を得て、念のため中国との連携を見せつつ会談に臨むしたたかさを、日本の政治家も見習ってほしい(森友でなく加計をついたら終わっていた詰将棋?!)ものです。

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