ロシアン観覧車。１０台に１台が外が見えないゴンドラ。
ヒラパー園長、ここまでやる発想力と行動力には驚きです。まじな話し、とにかく関係者が心底楽しんでなければ、ここまで継続しない。業務だから仕方なくやる人と、何処までも仕事を楽しみながら追求していく人が、仮に同じ業種だったとしたら、その差は歴然となってゆくに違いありません。
身内ネタ
もちろん身内ネタで、第三者的によくわからないものをやり続けてはいけませんが、少なくとも大人が楽しんで仕事をやっている背中を見せたら自ずと、大人になりたい子供は増えてゆくに違いありません。
シャープが規模を追い求め、金がゴールに見える企業に買われましたが、（現に１０００億下げられることは知っていた）、疲労で自殺者が何人出ようと知ったことない経営陣に、少なくとも本来持っているはずの日本的な経営スタイルとは相容れないでしょう。
病は気からと言いますが、企業を構成するのが人である限り、企業病も同様なのかもしれません。
なんのために
今日はこの連日、朝５時から人のために仕事をし続けている人と、４時間ほどごいっしょする機会がありました。孤独死があちらこちらのマンションで起こっている現実があり、やりがいや生きがいがないまま、たとえば定年を迎えたとしても、最後は望まぬ末路になる可能性が誰にだっておこる。
そして相手の意見を聞かない頑固じじいほど社会に迷惑をかけることはないと感じた次第です。せめて自身の最後は個を忘れ去って、社会貢献で終わりたいと思います。