今日の京都訪問で年内の行事を終えました。
で、結局、今年も結局例年通り、ギリギリの年賀状作りに入りました。
明日は年賀状印刷にすべく頑張りたいと思いますが、年に一度の行事、節分、正月に見られるだけに、本当の旧正月は2月とはいえ、あまりいい加減には出来ません。
それなりの年齢になってくると、年賀状で宣言することの意味は、神社での宣言と同様、それなりに重要になってきますから、頭の中を整理する必要があります。
こんな時便利なのは、やはり手書き作業。
いきなりワープロに向かって言葉が沸いてくることもありますが、それはある程度脳裏にあったものを具現化する際だけ。
ゼロベースで物事を考えるときは、手書きが右脳を活性化させてくれることを実感しています。
だからこそ、いつもペンは忍ばせておくし、PCがバッテリーがなくなっても出来る様に、ペン内蔵のスマホ、GalaxyNoteは必ず持っています。
ということで、京都の鴨川近くの喫茶店で、頭の中での構想に始まり、何か書きだした後は、タブレットに向かって手書きして頭を整理しつつ、それを文字で置き換える、そしてまた手書きする といった不思議な無駄にも見えるプロセスで、なんとなく形にすることが出来ました。
デザインは、文字の量で決まっていきます。キーボードの写真にするか、修学院に続き、今年行った桂離宮にするかは、ギリギリまで悩んでみたいと思います。