iPhone X系のフェイストラッキング

Memoji (ミーモジ)ですっかりおなじみのFaceトラッキングですが、所有者同士のやり取りを超えて、バーチャルユーチューバー向けのアプリも充実し、とても手軽で賑やかになった感がでてきました。

与えられたものを使う時代から、自作してオリジナルにしてゆける時代が到来して、やっと一般に広がるという感じがします。

サンプル写真がやばい

今日知ったのですが、写真1枚だけでインスタントに3Dアバターが使えるPinscreenというiPhoneアプリは、誰でも簡単操作で、さまざまな用途に使えそうな未来を予感させます。残念ながらiPhoneへの興味は5SEでとどまっているため、実機テストはできませんが、お持ちならやってみてください

トラッキングという言葉が、映画界やゲーム界だけでなく、とても身近になったと思います。キズナアイのお陰もあるのかもしれません。キズナアイクオリティでの製作は無理でも、数百万単位で維持費がかかるとされる市町村のマスコットキャラクターを廃止にして、街をPRするためには、こういった超低価格で誰でもできるリアルバーチャルのような変わった手法で掴むのはアリだと思います。

もっとも、結局は花火を上げるだけではダメで、中身が肝心なのは言うまでもありません。演じる側の立場や役職、権限、心境、体調といったバックグラウンドが、ファン層(視聴者)獲得につながるという意味では、Twitterのごとく、役に立ちつつ、目線が近く、継続が必要なのだと思った次第です。

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