オンラインビデオが世界を救う!

少し大げさなタイトルにし過ぎました。(笑)

海外の有名大学などの講義を、現場で参加する人と比べて、オンラインビデオだけで学んだ場合の学びが圧倒的に低いことは、ほぼ証明されていますが、これは一人で見る寂しさ、集中力が続かない云々以前に、つまずいた時に聞ける相手がオンライン上にいないことが問題だと言われています。

であるならば、きっちり金を使って作られた一方通行のレコードビデオと比べて、教授と学生、その他が双方向性を持った生のコミュニケーションでの学びをすれば、現場参加したことに近く、むしろ終電を気にする必要なし、しかも国をまたぐ講義でさえ閲覧できるこの学習スタイルは、むしろベストな気がしています

発展途上国など、ランドセルも鉛筆も持てず、教育をまともに受けられない子供達は悪循環のために、生活品質を浮上させるチャンスが少ないとされていますが、ネットと閲覧端末と言語の問題さえ解決すれば、生きるか死ぬかのハングリー精神が原動力となって、先進国といわれる国の子供を置き去りにするぐらい発展する伸びしろがあると考えます。

あとは仕組みと、ビジネス経験の豊富さや、コミュニケーション能力の高いユーモア溢れる講師と、真に生きるための学び、コンテンツをどれだけ、簡潔に楽しく提供できるかがポイントになるだろうと思います。これは国を超えると思っています。GoogleやAppleの新商品情報をライブで直接見て、メディア経由でなく、直接体感で最先端技術を味わうことに似ています。

金はないけれど学びたい金があるけれど勉強したくない、そんな不平等かつ理不尽がなくなる時代は、TEDのようなコンテンツ+YoutubeLiveのような教育双方向版が出来ることで あっという間に実現できるだろうと確信しています。

時間かけた良質なビデオより、速報ビデオの方が価値あるシーンが増えている

 

リアルタイムテロップ(iPhoneで遠方から文字入れ)

話は少し外れますが、上記コンテンツ作りという意味ではスピードが大事だと思っています。編集はしない代わりに一発本番を心掛けることは、いろいろな高いハードルがある一方で、この山を乗り越えるだけで、大きな高みに行けると感じています。

15分コンテンツを 20分かからずに作成できるので、1時間で何本も出来る(Vtuber、動画再生の上に手書き含む)

つまり演者も失敗しないように頑張り収録や仕組み側も同様に頑張る という良い緊張が好循環・成長をもたらせます。そもそもYoutubeでの世界は、失敗がむしろコミュニケーションのきっかけになることは、もうまぎれもない事実であるからして、失敗を笑に変える自虐も成り立つ新しいコンテンツ作りの始まりの息吹を感じています。

これと先述の教育システムは融合するだろうと思っています。ペンを使えば筆談というか、言語問題を多少緩和できますし、一発完パケというか、これをフルハイビジョン生中継で、しかもモバイルで出来る環境は既に出来ている強さは、ジャパネットたかたの農家出張版といえば、迫力は解りやすいかもしれません。

コメントを残す