カラーグレーディングなし 写真

昨日奈良の副産物

三脚を立てて水平出しし、じっくりピントを合わせて・・・とカメラと被写体に向き合える時間がある場合もありますが、大抵は観光地で頻繁に人が通ったり、そもそも三脚お断りだったりすることも多く、そうカメラマンの思ったようにならないのも確かです。

だから動画が有効。インターレース時代のビデオではなく、プログレッシブ時代のどこで止めてもキレイな映像設定(高いコマ数、振り回したらダメだけど)でかつ、4Kといった出来る限り高解像度のセッティングが望まれますが、さらにスチル写真のRAW現像のごとく、Log撮影が出来れば、後から色編集まで行いスチル切り出しして、時間を最小限にかつ、比較的高品質な絵が切り取れる仕組みが有効かと思っています。

水平が容易に取れるジンバルは神器だと思いますし、そこそこ重いレンズでも移動可能なジンバルならばなおさら、浅い被写界深度も可能となり、マクロやズームレンズなど幅が広がります。

もちろん縦写真必須だったり、斬新な斜めカットでない限りですが・・・

ということで、ジンバル+GH5(v-logL)で 馬見丘陵公園で撮影してきました。ダリアの花じゅうたんコスモス、見頃を迎える植木市など、幅広い年齢層が楽しめる花は人物ホイホイ術の鉄板ですね。

画像はグレーディング前の比較的薄い絵ですが雰囲気は解るかと。

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