Youtube Liveで生編集配信

舌をかみそうな 意味のわかったようなわからないようなタイトルですが、昨日の大阪城公園のFHD60P映像は実は、生中継で編集風景を配信した後にアップしました。

反省点

この配信を1台で出来るパワフルノートPCを所有してる という自慢ではありません。やってみて、やはりPCの画面を丸ごと配信したYoutubeライブ配信は、途中、配信状況確認のため中断するなど、時間の無駄見た目にもかっこいいものではなかったと反省しております。

そう考えると、仮にソフト使い方講座などを配信する場合(オフィスの教育や画像編集ソフトの講習ならまだしも、映像そのものの編集だからやっかいなのですが)、モニター画面丸ごとを配信対象とするのではなく、以下手段での配信が適当だと判断しました。

  • ウィンドウ内のみを配信する(配信画面は隅に隠す)
  • 配信PCと編集PCを分ける

モバイルでやるには、やはり前者ですが、Livaを配信PCとすれば、違和感も万が一のリスク分散としても成り立ちそうですね。もっとも、FHDでの配信をする場合は、変換ボックス側の機能に集約されるため、テロップが書けないとか表現力は落ちますが。

けっして最近入手して喜んでいる お気軽省電力PC、Livaをモバイル専用の配信装置にしたいわけではありません。実は合理性からいえば、性能的にも、表現的にもセレボ社のLive Shell Pro一発使えば、今回の件ももっとスムースに済みそうです。(笑)

PC-(hdmi)-LiveShellPro

 

 

ではLivaは何に?

そう言われると、やはりPCだけに汎用機です。SDカードのバックアップや、ちょっとしたエンコードなどなど。

HDMIやCOMポートを所有し、USB3とUSB2を1つづつようする拡張性、WI-FIやBluetooth搭載し、別途Officeも画像ソフトも搭載可能なWindows8.1があるだけで夢があります。(PowerPointデータをLivaに入れてスライドを操作したり、Web画面を表示して操作したり、休憩と書いた文字をクロマキーテロップ表示したり、静止画や動画のライブ向け素材としてだけの機能だけを考えるなら、専用機と比べると、無限大です。

誰かの写真で見ましたが、首から紐でLivaをぶら下げて、手元のiPhone とセットでお手軽モバイルを自慢する人を見ました。くっついてるバッテリーが余分でしたが十分これもありかと(笑)。

 

あれよこれよと考えることは、楽しい!!

img_08だけでなく、いつぞやトラブルが起った際に、引き出しになると常日頃思っております。別にLivaでなくても最近マウスコンピューターが発表したスティック型PCになっても、アイデアはスライドできます。

やがてPCなどCPUは、スーパーコンピュータみたいなものを、ネットでオンデマンドで使った分だけか、月額固定費で利用するようになると思います。プライベートなものは、手元に置いて、行く先々で、レンタルか無料のディスプレイやキーボード、マウスを借りるといった使い方も当たり前になると思います。映画館が出力先でもOKでしょう。

ライブ中継なんかも、一番近い経路で、通信費がかからないところへ、アクセスポイントがあればいいだけなので、クラウド上で土俵を作ってその中でやり取りするのがシンプルかもしれません。

 

未来の行政サービス

今は世の中の企業やサービス単位などにサーバー群がありますが、個人情報とかセキュリティー不要な、簡単な仕組みで済む映像なんかは信頼性不要なUDPパケットでストリーミングする映像サーバーを役所が抱えて、市民一人ひとりの持つ端末と双方向で繋げて、いつでもアップできる仕掛けを作る。自分史 時系列保存や、万が一の災害対策、遺言保存、本人健康管理に使えばいいと思っています。

誰にでも人生、世に残したい、同じ職を目指す若者にアドバイスしたい言葉の1つ二つは持っているでしょう。

高齢化のこれからは、バカ高い医療費を市民から取るよりも、このようなDBを使って趣味や仕事の繋がりなど、カテゴリーで近いもの同士を、老若男女のマッチングを図って、交流を深めて社会孤立を減らし、徘徊老人を減らす・若者の職のマッチングを深めるいい機会なのではと思っております。

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