昔の人の知恵は本当に凄い!
乱暴に扱えば、恐ろしい重量に耐えかねて木で作り縄で組み上げた山が崩壊する。
が、日々、練習に練習を重ねた成果が、この結果に表れる。
- 神事はそれに関わる者達の仕事を本気にさせる。
- 神輿をかつぐ白の衣装は、まさに白装束。
- 命をかけて死んでもいいと思ってやっている。
一生懸命という言葉
は武士の一所懸命から来た言葉だそうですが、まさに自身にあたえられた場所を懸命に守り抜くことが、そういった人が大勢集まって初めて、真心を釣り合わせる、それに神が感応してまつりが完成する。
- 音や汗、その場に居合わせた環境、生き物全てが集中する。
- これこそが神道における自身にあたえられた役割を活きることになる。
- 小指は薬指になれず、おのおの一つが欠けても他の代わりにはならない。
- 志を立てる 剣、公平を貫く 勾玉、反省の 鏡を三種の神器とする日本神道は、宗教ではなく、日本人の道。祖先の歩みを止めない道である。
そんなことを思いながら、安い三脚のせいにして下手なカメラワークを悔やんだ次第です。(苦笑)