タイトル: 理美容業界の感染症対策 お客様の声
業 種: 理美容
カメラ台数: 1台
動画尺: 1m34sー6m21s
モデルの有無: お客様出演
納品物(先): ファイル納品
効 果: 不明

経緯、概要

理美容商事さんからの依頼で、業界に感染症対策商品を取り入れたお店にインタビューしてきました。手足が膨れ上がって、営業が数か月停止など感染症手足が膨れ上がって、営業が数か月停止など感染症は経営リスクにもなっている事実を学びました。私も顔がニキビや腫物があったせいで、何度か顔そりで血を出した経験がありますが、その時の相手は素手でしたし、レザーは使い捨てでなかったようで、もし相手が肌が弱く、私が何かの病気を持っていると。。。。と考えると少し怖くなりました。

トンコレラがにぎわう中、感染症問題はあらゆるところにひしめいています。あらためて血液に接する理容師はなぜ白衣、マスクじゃないんだろう!という疑問がわいてきます。

日本の理容技術はトップクラスのようで、世界に誇れるとともに、今度は世界でスポーツ技術を競う大会、2020年東京オリンピックが近づいているわけですが、海外からの観光客でいっぱいに当然大会の期間が長いことで、いつもの理容院も髪を切りに来る外人さんでいっぱい、きっと賑やかになって、ちょっぴり待たされるかもしれませんね。

参考情報

理容所や美容所においては、カミソリの刃などについた感染者の血液が、理容師や美容師、他のお客さんの傷口などから体内に入り、2次感染を及ぼす危険性があります。 HIVに感染して引き起こされるエイズは、免疫機能が働かなくなり、細菌やウイルス、カビなどに対する抵抗力が衰える深刻な病気です。

HBV・HCVへの感染によるB型肝炎・C型肝炎は、慢性肝炎となり、それがやがて肝硬変や肝臓がんに進行する可能性があります。なかでも、C型肝炎は、自然治癒することが極めてまれであり、肝硬変の原因の半分が HCV により引き起こされています。しかし、HIV 感染からエイズ発症までは、平均約 10年という長い時間がかかります。また、B型肝炎やC型肝炎に関しても、感染後すぐには症状の出ない人が大多数です。

いずれも、感染者本人が感染していることを自覚しないままに第三者に感染させる危険があるウイルスですので、理容所や美容所でも、消毒を徹底するなど十分な注意が必要です。
参考:「やさしい肝炎の話」「これだけは知っておきたいウイルス肝炎」など ((財)ウイルス肝炎研究財団)