子ども達を守る！　三田市民フォーラム　STOP喫煙！ STOP薬物！

経緯、概要

主催者より、三田の子どもを守るをテーマにした 市民フォーラムでの生中継配信の要望を頂きました。１カメ＋Webカメラの２台でYoutube Liveを実施しました。（市長も議員も参加するイベント）

持ち込み回線で、会場側のピンマイクと２つはやめようということで、カメラ側のマイクの音声になり、音ズレがあって少し聞きづらいかもしれません。配信後に、一部映像は割愛しています。ちなみに講習会をネットで見つけられた方に瞬時に概要が伝わる様に、デジタルサイネージ風に、縦長のポスターを左に配置レイアウトしてみました。

自らCOPDを発症し、気軽に始めた煙草を後悔し、それを広めようとする大月さんと、自ら薬物依存症を体験した精神保健福祉士の梅田さんが、たばこと薬物の怖さを訴えるフォーラムです。音ズレあり、カメラ側のガンマイクにて音は良くありませんが、とても大事なメッセージを話されていて　もし、お子様がいらっしゃる方は、ぜひ一緒にご覧になってください。

日時：平成３１年２月１０日（日）　１３時－１５時 場所：三田市総合福祉保健センター

セミナー所感

薬を始めるきっかけは人それぞれ？ですが、今回の梅田先生は、まさかの結婚予定の相手が会えない寂しさで始めた薬を、自身が寄り添うことでやめさせようとして、一緒にはまり何十年と抜け出れなくなってしまったこと。その彼女が先に亡くなり、自身もさらに深みにはまる・・・という恐ろしい依存病で辞めたくても辞められない意思も脳を狂わせる薬物の怖さを知らされました。

高島礼子さんの旦那さんだった高知東生氏が逮捕後、警察にお礼を言ったことや、自身が抜けられなくなって母親に命を奪ってくれと泣きついた先生の話を聞いて、強靭な肉体と強い精神力を持っていた清原しかり、薬物の壮絶な悪影響が解ります。そもそも社会に出ても働くところがなく、どうしていいか解らない、社会が支えないという悪循環が闇なんだと解りました。貧しい国では、薬物の方が食料よりも安いという理由で薬物を吸うのは子供と老人ばかりだということも、悲しい現実を見せられました。

大月さんのタバコ話では、喫煙者でないのに亡くなったある奥さんは副流煙が要因だったこと。フィルター未経由の置きタバコの煙は特に有害で、吸う人より早く呼吸困難で肺が壊れる病気になりやがて亡くなる。

生業とされている企業には申し訳ないのですが、やはりタバコは違法ドラッグのスタート地点。 すべては煙を吸うところからスタート。 タバコも麻薬ですから、やめられずエスカレートしていきます。タバコは大人のたしなみ、かっこいい というイメージが作られた時代は確かにあって、学生仲間から勧められ いつの間にか始めるタバコ！！ 気安くはじめたタバコ、 肺は絶対に回復する手段がなく、気がつくと死へまっしぐらの恐ろしい病気に 繋がるといいます。COPDでなくても肺がんが待っています。（男性ガンの死因トップは肺がん）

タバコが要因でCOPDとなり酸素ボンベを将来かつぐ可能性がある人は なんと２００万人とも言われます。 いつか突然やってくる呼吸困難。 無事救われても、余命１年。 あなたが独身者ならまだしも、たくさんの家族の未来を どう考えますか？タバコ喫煙者でもし、せき・たん・息切れが多いようなら要注意のようです。

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