洗たく屋のまっちゃん

たまに何屋さんかわからない動きをしますが、今日はまさにそんな日になりました。

 

富山のクスリ売りならぬ・・・

子供たちに向けて遺言ビデオを作りたいといわれ、見積りを出した大豪邸が取材される御仁ですが、今日は愛用頂いている腸内細菌を増やすフルーツのお漬物を納品することになって、ついでにPCやスマホの操作を教えて欲しいと言われ直接現地に行くことに。

その合間の会話で、あきらめた汚れが取れる魔法の洗浄液もやっていると話をしたら、数年前にワインをこぼされ、ニオイが臭すぎてクリーニング店もさじを投げた紳士用の帽子を即席洗たくすることになりました。

湯をはった洗面器に、当社のNatuoを数滴入れ、汚れのきついところは使い古した歯ブラシと原液でこすりながら、わずか10分 軽くもみほぐしたところ、こんな絵が出来上がりました。

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業種が違うからと無関心はきっと良くない

というより知らないことは罪でさえあるだろうと思います。だから知るために勉強し続ける必要があるのだと思います。

有機物の汚れには、完璧な洗浄液。次亜塩素酸も、アルコールも苛性ソーダも勝てない特殊酵素。カメラのレンズもボディーも見境なく洗えます。

人工心臓透析器具の洗浄にも使われ、厚生省が感染症マニュアルでプロに強く勧めているという話を深めると、さらには数十年前の衣類に付着した汚れを見せてくれたので、これも原液をつけ、取れる兆しが見えたので、後はじっくり浸け置きすることになりました。

同時に報告が入りました。足や靴が臭すぎて居酒屋で遠くの部屋に座っても臭うため、自身もうつになりかけた青年。このため本来の対処の逆をいくさらなる密封性の高い靴下靴に履き替える馬鹿げた運用をやめさせる実験の結果も、5日経った今日、良い経過情報が聞こえてきました。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-25-12-53-18そもそもお風呂が汚れるのは洗剤や石鹸の仕業。界面活性剤と自身のタンパク汚れがまじり、湯気で天井まであちらこちらを汚す。それを洗うのにまた洗剤を使うという、自業自得、マッチポンプ状態の懸念もお伝えしました。

帰り際にさらに別の報告が入る。4日前に納品した業務用の洗浄液(来月中に発売予定)が、とても良いので知り合いが欲しいとさっそくお分けすることに・・・

当社がメーカーになって、全国のカメラマンネットワークを使ったうそのない事例ビデオを作ったら面白いだろうなぁと算段しながら、今日を終えました。

 特に現代は関係性のないところから物は売れないし、これ一本だけに絞った商売をしているにこしたことがないけれど、良いものであれば、業種を超えて多面的な商売ができることを感じた次第です。近い人相手の失敗は許されないけれど・・・(笑)

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