昼と夜でこれだけ景色が違う町は大阪ならではのもの？、礼儀正しく、周辺に迷惑をかけないにも関わらず強制のテント撤去など、ニュースになる動物園や、雑多なごった煮の繁華街、年齢も収入も価値観も違うあらゆる層が一同に介す場所がある。大きなどぎつい看板、建物がなせる技だと思うのです。
まるで虫が明かりの方向に集まるように、人は賑わいの街に繰り出す。それを想うだけでなぜか浮かれてしまう。
まるで日中や普段の、家庭や仕事の不満や難題や欲求などで溜まったウミを吐き出すかのように、ネオンの方向へと大股で駆け出してゆく人は少なく見積もって７割はいる気がする。
店舗側で待ち受ける＆受け入れる人たちも、知らない人たちも陽気で、明日のことはもう考えられない泥酔人もいるし、きっとこれが明日の活力になる人も多いんだ。
健康ビジネス（体）視点でいうと、酒を飲めば飲むほど強くなるというのは、科学的根拠はなく、ジャッキーの酔拳をもちだすまでもなく、その何倍もの水を飲まないと分解できないという。鶏肉を除くお肉は体
を腸つけることはあっても、パワーになったりするのはうそだ。
しかし、精神がリラックスすることでパワーが充電できることも確かであり、酒の神さんもいる。明日を楽しく正しく生きられれば、毒も悪もすべてが体の糧になる。２日酔いさえなければ・・・（笑）
映像は天王寺シリーズの最終章です。