教育ビジネスの行方とシステム

石光寺と芍薬と蓮花ちゃんと雪ちゃん優秀な先生の講義動画が、全世界で見られる・・・・
TEDのプレゼンでも、民間の学習塾のサービスでも、動画共有サービスと無線高速ネットワークのおかげであっという間にシェアできる時代になった。恐らく、誰の目に見ても、この教育というカテゴリーがネット全盛期時代、最前線で変わっていく業界なのだということは明らかだ。

これは、小、中、高校といった義務教育であっても、同様だろう。海外有名大学では、既に有名な教授の授業が無料で受けられる。今やどの年齢で卒業しても、就職のための道は険しく、社会が求める人材と、人事が考える人材と、学校が排出する人材のレベルの差は大きすぎるipad airを触る子供

自分で考え行動を起こせる人材が求められるのだ。

そう、もう上長からの命令を、ひたすら従順に聞く金太郎飴的な量産人材は不要になったのかもしれない。

誰もが未来を予想出来ない不安定な時代。一方で、その気があれば誰にでもチャンスが与えられる時代。

インターネットで思いついた商品を売るのもよし、資金を募って、還元する仕組みでスタートアップを乗り越えてもいい。何がしたいのか、なにがやれるかを真剣に、より具体的に個人個人が見つめなければならない時代になったのだ。

もちろん、倫理など普遍的な教育は存在するし、時代が変わってもマナーは変わらない。まぁ、内容は専門家に任せるとして、間違いなくこれから教育インフラに求められる仕様はある。

  1. データは極力最新であり、日々誰にでも変えられる。
    もちろん誤りもすぐ修正出来るように(修正者は署名される)
  2. 家庭やスマホ、タブレットで出来る技術は最低網羅する
  3. 一人で作らない(ネットワークを駆使して最高のものを。学生と作ってもいいかも)
  4. 教育コンテンツを世界の中の日本。といった視点で捕らえる。
    もちろん社会的な位置づけも踏まえて。
  5. 素材は写真なら写真、動画なら動画と、極力生データとし、特殊なアプリケーションを使用しない。(可搬性を維持。)

映像屋と、文書管理など企業のインフラ担ってきたIT屋として、1と2について深堀する。

大げさな前フリだったが・・・・

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タブレットを教育に使おう! ということに尽きる!

動画、手書き要素、タッチ、拡大縮小、撮影・公表・シェアなど、すべてが可能でエレガント、文字入力は慣れが必要だが、それ以外は、今までのPCをプロジェクターにつなげてPowerPoint表示、の行為より斬新である

会場を縦横無尽に歩きながら、受講者の一人ひとりに近づき、質問をうながす。(タブレットとプロジェクターは無線接続)

無線LANの範囲ならどこにいても、数百グラムのタブレットとペンだけで、ページめくりや、拡大が出来る。タブレットの中に入ったPDFや動画など自由自在にセレクトし、映し出す。小さな文字は、ピンチでズーム。伝わらないと思ったら描画ツールですぐさま、非破壊型のツールで上からマーキング。消しゴムで消せる。

HPが見たければブラウザーを起動するだけ。ipadで素材のフォルダー管理(動画、PDF等) ipadで共有サーバー

最新の教育データは、事前にタブレットに送っておけばいいだけだ。
同じタブレットを持っていれば、全国、全世界に散らばった御社の社員から素材を送ってもらう。すぐチャージ、すぐに利用が基本だ。

一昔e-learningなるものが流行ったが、どう見てもメーカーの押し付け。もっと素材(コンテンツ)に近い状態で、各人がそれを使えば、コストもかからず、バージョンアップも保守費用も不要である。ログインしてなんになる。テスト??本人を強制発酵させる必要はもうない。

変更が難しい紙の教育テキストをつくるのではなく、生きた教育ブック作成が容易になったのだ。顧客はここに斬新さとメリットを感じるだろう。

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進化するMovie ジュークボックスサービス

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