Ustream高画質、低レートでの実験

ustreampic

昨年から企業に向けて、Ustreamビジネス活用を提案するべく、いろいろ実験中です。

しかし、そもそも生放送には通信回線含め、いろんな制約があり、高解像度、高画質を追求すると、いろいろとお金がかかるようになっています。

これは はたして仕方ないのでしょうか?

ふと、思いつきではじめた実験。
光も入っていない回線と、手元にある配信機材や無料ソフトの活用など、コストをかけずに、どれだけ追い込めるかの実験をしてみました。

1Mbps程度の転送レートで1280*780、20フレームを一応実現しています。

内容は何も考えてないままにしゃべったので、見なかったことにして、思ったよりも見られる画質になったようで、うれしい限りです。

ここまで見えてくると、表面の指紋や蛍光灯、じゅうたんの汚れなど、違うところが目立ちますね。ハイビジョン時代の女優の化粧同様、当社別事業部の洗浄液 Natuoと、映像制作のセットで、提案すべきかもしれません。(笑)

実用には、音声のことも、カメラセッティングやレートも、もう少しチューニングが必要ですが、配信機材といっても、PCとデジタル一眼レフ、小さい弁当箱を2つと、ピンマイク、そしてありがたい無料ソフト郡で実現しています。

次回のスマートフォン教室の方式は、これでいきたいと思います。
今後、ますますスマートフォン、タブレットが流行る中、制作を楽にする上でもマルチ画面での一発配信&収録でスピードを稼ぐことが必要なのかもしれません。

Video streaming by Ustream

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