昨日の記事の続きです。
ひと昔、聞いたことがない会社、ましてや住所非公開の個人からものを買うなんてありえない状況が当たり前の時代でした。
しかし今や、サムネイル一覧でものをジャケ買いする時代です。もちろん、AmazonやLine、楽天などのプラットフォームは最低限信頼条件として選ぶ人もいるかもしれませんが、その出店業者に関しては、もう関係なくなったのだと思えます。
仕組みはもう揃った
そもそもFacebookやLineのスクショ(スクリーンショット)でプライベート情報をオープンにしていくということがまさか、芸能界含め、公然と行われるところまで来るとはだれも想像さえしていませんでした。
もちろんITは使い方次第で悲劇にも幸福にも変化するのはいうまでもありません。
何がいいたいかというと、信頼さえあれば、仕組みはもうそろっているということっです。
個人の映像業者であっても、保育所や学校、企業の映像を扱うことも多いでしょう。さすがにYoutubeに映像を預けるということは、著作の権利を奪われることはありませんが、配信含む使用許諾は与えているのです。
だから著作者の死後(生きててもいいのですが)、販売に使われても文句は言えないのです。
自社HPを活用しよう
映像の納品に関して、お金のやり取りに関しては、先払いをお願いするなど、まずはお客さん側の代表と詰めておくとして、映像そのものの受け渡しに、自社HPを使えばいいのです。
特に、公立も私立も、個人情報がよりシビアな子供の個人情報は、ベネッセの大事件(流出した顧客情報が最大2070万件に及ぶ大規模)でもあったように、業者にとっては、末永く美味しい情報なわけですから、Youtubeの限定公開機能なら一般ユーザが見つけられないと言っても、この仕組みは通らないでしょう。
だから自社HP
数十ギガが当たり前のディスク余り時代の今だからこそ、永久保存(免責事項はつくるとして)をうたえば、全国の保育所や小学校、中学校の保護者が、よその業者で撮影した動画を預けに来てくれる可能性すらあります。(これはサービスの歌い方によってはちと問題あるかも)
画質もDVDより圧倒的キレイでエンコーダーによってはブルーレイ画質でも小さく軽くなりますから、いろんな視点で最高の格納方法です。
もちろんセキュリティーのことはあると思いますので、最低はHPアクセスのID,PASSワード、禁止事項と、案件毎のページ別けは必要でしょうけれど・・・とても操作は簡単で、他社がやっていないなら圧倒的に優位に働くに違いありません。
なんたって、いつでもどこでもプロ映像が手元で見られるのですから、超少子化時代の顧客満足はなんだってやるべきなんです。きっと。あぁスマホしか所有していない有限パケットユーザにも優しいエンコード値を見つけることも必要ですね(笑)