iPadから始まったタブレット戦争。Androidが追従し業界を盛り上げたおかげで、Windowsすら小さなタブレットで低価格に動作するようになりました。
Microsoft Surface
そのフラッグシップであろうSurfacePro。いつものじわじわMicrosoftブラッシュアップ戦略のおかげ&性能はそこそこあるということで、V3以降は使いやすくなってきたようです。ペン事体はV2の2,048段階の筆圧検知が、劣化していますが。
ホットになるCPUの熱をどう逃がすか、クラムシェル型で落ち着いた支えをどう表現するか、重量とスタイリッシュの間で、企業の味が出ているようです。
ペンワークは結構圧力がかかる
一方でWindowsタブレットを購入し、ペンを主力で使うようになってから、強くディスプレイに押し付けることもあり、そのへんの角度を維持する程度のものでは、筆圧に耐えられないことが解ってきました。
何か良いものはないかと、いろんなショップで備品を探しましたが、ちょうどよいものはなく、結局自作することにしました。
滑り止めを100円ショップで、あとは数百円でスマホを飾る土台を買って組み合わせれば、2段階で縦横置ける安定した傾きを達成できました。
キーボードも小さく、軽くを追及していますが、打ちやすさとのトレードオフになるといわれますが、昔から使っているこのリュードの折りたたみbruetoothキーボードで、十分じゃないの?って思います。(Funttion機能はない)
キーボードは電池なしで190g、タブレットは10.1型570g。合わせて760g。標準消費電力10W(輝度最大)だから5V2A出力のモバイルバッテリーで充電可能。
映像編集は、SurfacePro4、Surface Book最上位を買ったとしても、Corei7のQMクラス、モバイル向けでない標準電圧なクアッドコアクラスがないと結局は話にならない。
Surface Book搭載CPUはどうやらCore i7-6600U、GeForce 940M同等品のグラフィック性能のようですから、結局は性能を求めるものではないということが解ります。
さすが、海外は安いものを高く売る技術は優れていると感じる次第です。