次世代への いざない??
手書きの上から、手書きプレゼンでは目立ちにくいですが、シンプルなワープロ文字だけを書いておいて、上からプレゼン時に手書きで追記してゆく。こんなリアルなプレゼンが増えてくる予感がします。
コピペ防止、本人確認など、抜群の保守性を持ちます。
現状プレゼンの問題点
スティーブジョブズのプレゼン資料は、和の料理のごとく、素材を究極まで引き算する。中国料理とは真逆の、塩だけみたく、引き算の技です。
一方で日本の技術会社のびっちり隙間なく書き込まれたプレゼン資料では、感情言葉が入っておらず、横文字ばかり。閲覧者としてはとても辛いです。
何よりもその気持ち悪い感じを助長するのは、読んでるだけだったり(あんたいらんやん)、どこをしゃべっているかわからないことにあります。スティーブでも15分と話し続けることはせず、デモや別の登壇者を出して空気を入れ替えています。
良いものでも伝わらないと存在しない時代
忙しいときは顧客先に出向かなくても、顧客に一斉に提案する という手もありかもしれません。
一時期は重かった動画環境、閲覧環境とは打って変わり、今はだれでもフルハイビジョン映像を扱う時代がやって来ています。
あとはしゃべりとスムースな進行!、手書きの綺麗、汚なさは味として、何よりも、熱い思いをぶつけられるあとから見ても楽しい漫才のようなプレゼンが商品やサービス紹介をできる技術が必要なんでしょうね。
ツールひとことメモ
ちなみに、PowerPointには動作を保存する機能がありますが、プレゼン資料からWeb画面を起動するなど、他のツールをまたぐ場合は、別の手段で全体を記録し、Youtubeアップするのが王道だと思います。
PowerPointが動画の編集ツールにもなってゆく、百花繚乱、まさにリアルタイムで一発勝負ができる能力、ノウハウが決め手になりそうです。
今回は幅1280ピクセルでアップしますが、もちろんFHDや4Kも問題なしです。