いっぱいのかけそばならぬ、スタバコーヒー

貧しいころは・・・という話を師匠に聞きながら、今日の遅い夕食をがんこで終えました。

写真 2016-01-13 20 40 40あの当時、クリスマスの日に、本町のスターバックスで2杯のドリップコーヒーすら買えず、一杯を2人で交互に飲んだのが懐かしい。20年後に、セントレジースホテルで、高価な夕食を食べたあと、そのころのスターバックスが目の前にあったことに気づき、当時の懐かしい日を思い出した。。そんな話を聞きました。

一杯のかけそばの話は有名ですが、まさにこんなことが現代もあるんですね。

しかもその時代は夢があって苦しいという思いはなかった。狩野永徳と長谷川等伯の話ではないけれど、成熟し、安定を築いてしまうと、自分たちの領域を侵す新しい芽を摘もうとする流れができるのは、いまも昔も当然の流れ。

やはり成熟国家よりも発展途上国の方が人が育つ素地があるんだ。そして何よりも嬉しい話は、たった20年で思ったことが実現できるのだから、あなたも20年以上生きるなら、今から一つ、新たに夢をもったとしても十分実現できるんだよ と嬉しいアドバイスを頂きました。

そうなんですね。イチローもサッカーの本田も、小中学生で、未来の自分にあてた手紙で、将来の大リーガーやセリエAでの活躍を宣言していたのですから、20年あれば相当なことができるんですね。回りの助けも大切ですが、何よりもハングリーなほうがいいのだと勇気をもらいました。

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