維新の会です。と大阪の地で、おばちゃんたちがビラを配っていました。
茶番劇では東阪に別れ、次々に楽しい話題で飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。いやいや、何を配るねん と思ってたら、案の定、食ってかかるおっちゃんが現れた。
大声で党批判するおっちゃん。彼らを信じて投票したのだろう。しかし片や ただのおばちゃん、おそらくパート、何もわからない苦笑顏。しんがりとして、何も知らないおばちゃんを使うブラック企業ならぬブラック党だ。
世界の中でも革命を起こして前政権の歴史改ざんや、善行含む全てを壊す新政権が多い中、明治革命とは呼ばず、江戸城無血開城など明治維新を起こしたこの日本の精神は世界に誇れるものがある。
そんなこの国の先人達に、口だけ達者ななんちゃって芸人弁護士政治家とかが、あろうことが維新という言葉を汚し、我々の票を裏切って政党助成金をもてあそび、野党編成をストップさせ政治まで混乱に陥れる始末。
ひょっとしたら週刊誌を売るためのマーケティングが仕組まれているのでしょうか。しょせん重箱の底をつつく小技ばかりの政治屋たち。企業ならとっくにトップはくびなのに。いや雇用関係ではなく、類友だから余計連帯責任か。
おまえのかーちゃんでべそ、よろしくの、身内の恥もしゃべり出すような大人たちに、いったいどんな子供教育ができるのだろう。ある種 平成の永久戦犯だなぁ。
水戸光圀、高橋是清、山岡鉄舟、 後藤新平を読み終えた今は特に感傷的になってしまいます。
高橋是清なんて、政治家には絶対ならないといいながら、金融のプロ目線で国内経済を安定化&活性化させ、外貨獲得のための輸出増を図るなど、天下一級の仕事をしました。
そして目的を達成するために気が付くと、最後は首相に担ぎ出されていました。まさに首相を目指すことが第一義の人とは、志と強さ、信念が違うのです。
おそらく政治家が官僚になめられるというのは、そのあたりかもしれません。頭脳や、行政を知らない点で勝てないとしても、本来は、揺ぎない信念と、情熱、実行力で引っ張っていく親分肌に、人は弱いものです。