呉越同舟の本当の意味

一般的には、中の悪いもの同士が同じ船に乗っている こと と解釈されていますが、本当の意味は、以下のようです。

孫子の九地編第12「呉人と越人は相悪むなり、その船を同じくしてわたりて、風に遭うにあたりては、その相救うや左右の手の如し

呉人と越人とは憎みあうように仲が悪い、しかし風が吹いて船が沈みかけたらお互いが左右の手のように助け合うものだ

という意味。

つまりは利害の一致あれば、目的を達せられる。だから人間の欲望を刺激して、同じ目的に誘導することも必要なのだということ。

そういう意味では、年齢も技術も違えど、きれいな景色を見たいといいう目的が一致すれば、初めてのiPadさえも拒絶せず、すいすい、さくさく触ってくれるということでしょうか(笑)

 

97歳のお婆ちゃんのiPad操作

先日の旅行写真をiPad Airに入れて渡してみたら、サクサク障れたという動画です。

流石に、何本もの、指でスワイプするので、偶然のピンチイン(拡大)が起こると、スワイプが出来ず、次の写真にスライド出来ません。これを手動で小さく戻す補佐して、再び元の作業に戻るのです。にしても、この年齢の人に、これだけ出来る端末は凄いなぁと思った次第です。

 米国の対外債務は3180兆円。(名目GDPの1.6倍)、日本は945兆円と世界最大のアメリカ債権所持国。2位の中国は年に12兆ずつ販売。どんどん目減りする日本人のお金。こちらは同じ船に乗りたくない感じですなぁ

 

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