耕さない農業

文化という言葉、カルチャーは耕すが語源となっていますが

実際は耕さないのが 日本流。

なぜならば、日本は共生社会。味噌、醤油、納豆、みそ汁、何をとっても昔から微生物と共存共栄してきた。

おしっこ、うんちひとつとっても、日本は宝としてあつかい、イギリスなど欧米が、不浄なものとして道ばたに棄てたり、窓から道ばたに投げ落としたせいで、ペストが流行、その反面、日本は下肥を宝として大事にし、常に衛生面で先端を行っていた。これこそ循環社会。

 

江戸時代は5階級ぐらいに糞尿の価格が異なり、農家が払ってそれを買っていた。

だから町のメイン通り水路などあらゆる道に下肥を運ぶ運用がなされ、すぐに使えないから肥溜めで一週間程度発酵させるまで、大変な匂いを周辺に振りまいてきたのも確か。

だからこそ、良い野菜や米が出来たわけですが、明治、大正と移る過程で化学肥料に駆逐されていった。

しかし健康をつかさどる腸内フローラには、自分の元々所有する自己免疫と、外部から取り込んだ微生物酵素を腸内細菌として利用し、免疫を高めていくわけで、薬を体に入れれば入れるほど病気になる。

その理由は抗生物質は活きたものを皆殺しするため、せっかく活きた素材を得ても、まったく意味をなさなくしてしまうから。

  • 畑の中は、昆虫の死がいや木々の葉っぱ、雨水などが合わさって良質なミネラル(鉄分)が入ることで、土が良くなっていく。
  • 農作物だけに栄養を入れて土の事を考えないから、土がみだれていく。
    せっかく生態系が造られた土をわざわざ開墾して、壊してリセットしてゆく。
  • 循環社会といいながらまったく違うことをしているのが現代。
  • 耕さないから労力もかからずとても楽ちんで強い野菜がうんと育つ。
  • 一害なく、利益しかない。

あらためて昔の良いところを思い出し、浅い歴史の欧米がとってつけたビジネスSDGSとかインチキサステナブルから脱して、4万2千年越えの日本の歴史をさらに長く続けたいと思います。

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