デモ失敗と来年度の動画編集 楽々作戦案

午前中から某百貨店さんの写真撮影、スタジオでの撮影のプチアシスタントをしてきました。今年のはじめのイベントで写真や評価が高く、リピート頂いたのはありがたいことです。

そんな撮影途中に、カメラマンさん(ノウハウがあるので)や、代理店さんに許可をもらって、お客様に撮影途中の風景を 生中継 で見せるデモを強引に実機持込んでお見せしました。残念ながら、ちょっとバタバタ感があって、さっそうとしたデモにならなかったのが残念。

クローズドなスタジオで、Wimaxはうまく入らず、朝の2時までがんばって仕込んだものは すぐに出せませんでした。LivaのPCを使った生中継という少し特殊構成によるトラブルも重なりました。Livaに物理LANケーブルを差してようやく 実現しましたが、アピールの旬を逃した感がありました。全国的なイベントなので、ぜひとも全国で動画中継!にもって行きたかったのですが、印象に残らないデモ?になった気がします。次回、どこかで負けずにぜひリベンジしたいと思います。

後をカメラマンに任せて、退場し、年末までに仕上げないといけない作業をすることにしました。

阿弖流為2カメ編集

image作業の一つ、赤穂浪士討ち入りの日12/14にあった枚方でのイベント、阿弖流為の舞台の編集を電源の使えるハンバーガー屋さんで3時間かけてやりました。

今回は フルハイビジョン24Pで撮りました。絵としては案外、生々しくなく、しっとりでいい感じです。それよりも何よりも子供達の演技と、震災復興を願う東北の英雄阿弖流為の生き様を見せて、頑張ってほしいということが強く伝わる内容で、毎回編集しながら泣きそうになります。

2カメで改めて思うこと

二カメでの撮影は1カメでは決して撮れないチャレンジや、逃げが出来るメリットがありますが、それなりに事前に合わせておかないと、グダグダになります。当然、引きと、寄りの分担を決めて、ズーム域がきつい寄りはぶれやすく、良い三脚と腕が良いカメラマンが担当すべきです。覚えていない演目の場合、引きも決して固定ではなく、定期的にグループショットなど、適度なサイズに合わせる必要が出てきます。

image今回はまだステージまで近く、お互いが1m程度の距離にいたので、声をかける距離ではあったものの、使いの絵を見て、相手の絵も見えるタリーの仕組みはやはり必要と感じました。

また、フルハイビジョンの2カメ編集は、所有ノートパソコンで、リアルタイム編集可能なものの、やはり、現地である程度完結させておく必要を感じました。ボランティア系の映像編集が溜まって、なかなかバタバタな今は特にそう思います。

最低ラインとして、カメラマン2名2台と、スイッチング、生中継要員の4人体制が必要。それをいくらでお客様に提供出来るかが、来年度の鍵になりそうです。

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