コスパとか時短は 仕事寿命を短くする?!
若者はAIやスマホですぐに調べて結論が出せる状況になり、昔の同世代と比べて、いや今の大人と比べても、とても優秀な人が増えたと思います。
当然インプット量が違うし、最新のデータでさえ、キーワード検索、AI検索したら調べたら、精度の高い情報がえられる環境があるから当然ともいえます。
確かに、効率アップばかり、結論ばかりを優先する流れは、大量データを処理する流れ作業のように精神が疲れてしまうように思います。
結局その道に突き進む、行き着く先はAIに置き換わっていく
まさに墓穴を掘るという流れが思い浮かびます。
その人しか得ていない経験や技術、人柄などが評価されるから、外部からお声がかかるとすれば、世の中の誰もがやっていないことを、誰よりも必死でやる人の方が きっと未来がある。と思っています。
先代が世界でニーズの高い特許所有していたり 不動産や財産が沢山あったとしても、その人そのものが学ばなかったら、あっという間に奪われてしまう。
結局はその人自身が、自分の力で考えて転びながら前に進んでいかないと、きっと大きな困難が待ち構えているように思います。
で、効率化とは逆の方向は何かといえば、やはり自然と向きあうことだと思います。
美しい海など、風景を観ていたら ちっぽけな悩みが吹き飛んだとか、自然に教わることは案外多いのに、人はどんどんそこから離れているように思います。
写真はまったく無関係な写真。キースイッチを交換したらとても快適で文字を書くのが止まらなくなってしまっただけです。それにしても今のスマホは簡単に切り抜き作業が出来るから便利。(^_^)
横並びの義務教育は、軍隊教育の名残。
作れば売れる時代、製造業で量産するための、上からの命令システムがただただ残っているだけ。
時代は、トップが移民を推進し、中国でひっそり製造シフトするような亀田製菓のような会社は避けられる。
うじテレビ、イヌケッチ系などのテレビ局も、横並びで競争なしで、国から補助金をもらって嘘をついても許された時代から、真実を知るものが、直接的にSNSで投稿する時代になった。
つまり、多勢に無勢、少数の悪は、圧倒的な善によって 駆逐される運命。
冷静沈着、中庸でいく人が一番強い
自然界の比率同様、世の中全ての事象は、悪玉、善玉が圧倒的少数であり、7,8割を有する日和見である庶民が一番多い。
虫歯菌も、腸内フローラも 本来は、微妙なバランスで 均衡、中庸を保っているときは、健康であり続けるけれど、いったん、悪が増えて、日和見が長いものに巻かれていくと、一気に立場が逆転していく。
あらためて世の中、冷静に現在を見つめ、中庸で動けることがいかに大切か。そういう若者が増えていき、善玉候補生、予備軍がたくさん溢れる日本にしていく必要があると思った次第です。