綺麗なもので眼をリセット

今年の紅葉はずいぶん遅れているようですが

雨も上がり、いざ京都に!

やはり日本は不浄を打破するという、昔からのハレ・ケ文化が似合っていると思います。

これは世界中で日本だけが獲得した、うまくいく秘訣

自然を敬い、他人を敬う。
  • 自分よりも他人を思いやることで、自分が喜ぶ。
  • 働く=ハタを楽にする ことを実践している数少ない国だけだと思います。

そういえば、朝5時起きなのに バスは満員で、ほとんどが外人さんで埋め尽くされ、バスの前方がスカスカなのに、後方のバスのドア付近は大混雑。日本人はどんどん前に詰めるのに、我関係なしといった感じで、外人さんは ほとんど?まったく?動こうとしなかったのが気になりました。

地元住民らしき ご年配の方が降りますといった声がかき消され、2,3人の人の為に大声で降ります と私も補助して、バスが停まったこともありました。オーバーツーリズムだけでなく、他人を思いやる文化の違いにも問題意識が芽生えました。

穢れとは一般的に汚れ、不浄なものを表しますが

もう一つ、気が枯れる(木が枯れる)という意味を持ちます。

まさに気力を失ったりすることが続くことは体にも脳にも良くないから、晴れでそれを飛ばしていく。そのためにハレのイベントを行う。祭りで真心を釣り合わせる

今年、しめ縄づくりを自ら体験したこともあって、ねじれをつくる際に、外から内側に手を動かして幸運を呼び寄せる行為(なわをなう)をして願いを込め 縁起をかつぐ文化があったことに驚愕しました。

日本は干支もそうですが、全てが自然と調和した言語・行動で成り立っていて、論理的にも波状がなく、常に天網恢々疎にして漏らさず という天を意識した気持ちで日々、節分を迎えつつ、国家が前に進んでいたのだと解ります。

今はなんちゃって帰化人の国会議員が純粋な日本人を追い出そうとするから 大変!

ということで存分に眼を洗うことが出来ました。
昨日は大雨で穴の空いた靴で、足を洗いつつ、新品の靴で出かけたことも幸運を呼んだのかもしれません。

悪事から足を洗うという表現もあって 日本語は面白いですね

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