オーダースーツ(ジャケット)を まとう!

チロちゃん先生のところは二度目。

真心を釣り合わせるのが祭り

私の用事と共に、OneNoteのトラブルや、ディスク容量が少ない、PCで映像編集されたいとか、いろいろご要望もあったので、天下茶屋経由で最寄り駅まで訪れてきました。

思わず玄米5キロと、美味しいお味噌も物々交換用に持参しましたよ

結局、話もはずんで、作業もあって、5時間以上も現地にお邪魔することになりました。

 

プロの技は本当に凄いと実感!

印象的だったのは、現在は生地も機械が高速化しているせいで、糸が細く ドンドン生地全体の重量が軽くなっているが、昔は遅いからじっくり糸を紡いで、太く重く、良い生地だったということ、

作り手と顧客の 真心が合えば良い仕事が出来る

途中、自社ブランド HENJINスーツジャケットが何着も並んでいて、それぞれをまとわせて頂きました。
オーダージャケットをまとったのは初めてではないのですが、いろいろ試させて頂き、持ったときの重さと、体に装着した際の体感重量が全然違うことに驚きました。

体に負担がかからない様に、そのように製作しているのですが、そういう一着一着に、そういった技術が、匠の技が散りばめられていて、その集合体が、その人の体に合いつつ、長い愛着に繋がる、それが25万、30万円と連なっているのだと納得、実感しました。

特に驚いたのは、全てを手で編んだという恐ろしほどの手間をかけたジャケットも混じっていて、自然なカーブで裁縫されているので、変なクセカーブもなく、吊ればストレートになる凄い作品でした。

まさに今回も、心底先生の心意気を感じた次第です。

やはり道を行うのは優しくなくて、一方で深めれば深めるほど、楽しくなっていく・・・
これこそが日本人の道なんだと確信しつつ自分の道を行いたいと思います。

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