ZOOM打合せでリアルタイムビデオ編集をする

ZOOM会議で リアルタイムビデオ編集

お客さんのところに完成映像を持って行って見せる時代から、ネットにアップしてご覧頂く手法に変化しました。

さらには、ZOOMなどリアルタイムで接続した上で,話しをしながら完成映像を見せて直ぐに指示を頂くという時代がやってきています。

が、もっといえば、リアルタイムに編集画面をご覧頂いてそのまま、編集出来れば、もっともっと効率が上がります。

作業者は準備が大変でしょうが超効率アップ、出来ることは出来る、出来ない事は出来ないことを伝えられる。

もちろん、お客さん側にも即座に判断して指示を出す能力、権限は必要だし、映像編集画面と自分の顔を上手くグリーンバック合成して違和感なしで、会議をスムーズに進める技術、自分の声と映像の音声を間違いなく相手に聞こえるかなど、複数要素が必要だったりしますが、案外、すんなり出来て驚いています

(本編とは全く関係のない写真)

行き着いたように見えるテレワークをさらにアップする

あらためてテレワーク技術はいくところまで言ったお陰で、誰でも同じ領域に達しました。
後は応用技術で、その伸びしろは、ひたすら探求した者だからこそ得られる境地がまだまだ残っていると実感した次第です。

追加のテロップは何が良いか,そもそもどんな風に纏めるか,それでは統一感がなくなるか、など、実際の完成系を修正してお見せしながら全体設計を進めつつ、実作業を行えばあっという間に作業、仕事は前に進むことがわかります。

だからこそのこの修行ともいえる作業は、おそろしいほど高みに行けることは間違いなく、この結果は、ただの映像を見せ合うどころか、どこにいても、映像編集やプレビューを、完成系をイメージしながら出来ると言うことになりますし、配信しながら別のところで素材を作る手法にも繋がります。

プレミアとかDavinci Resolveなど編集段階でプロジェクトを共有して、作業を進めるネットワーク上での共同作業環境は充実しているようですが、リアルタイムに映像配信が出来る今、より便利を追求すれば、もっともっと、ディレクターや学習者目線も含めて、新しい発見、みたことがないような領域が見える様な気がしています。

あえて今日の残念ポイントは、PC2台とスイッチャーなど必要な点。ネットは既に光がなくても、安定的に複数回線活用で難なくできるようになりましたが、こういった作業をもっとモバイルで出来る様になりたいと想った次第です。

別件でオリジナルのカレンダー作りを提案している中で、他社のデザイナーさんとの打合せをすることになりました。あらためてリアルタイムで話しが出来る能力がデザイナーさんにも求められつつ、即決即断の力や、誤った際のリカバーショットなど、万が一の対応力のバランス、そしてAIにも負けない たくましさが必要な時代がやってきたと実感しています。

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