これぞ令和の新しいPCフォームファクター

フォームファクター:コンピュータなどの筐体や部品などの形状や配置といった仕様や規格のこと。

ノートPCを薄く軽くすればするほど、熱がこもりやすい設計になるのは当然で、しかもモニター駆動もあって、鞄の中に入れて動かしっぱなしができるような代物ではありません。(2in1でも誤動作が怖い)

PCは汎用機だからいろんな作業を任せられる一方で、バッチ処理のような、ひたすら映像のレンダリングさせたり、大量動画をアップロードさせたりする処理は、それ単体で放置すればいいのですが、終わりを待つ必要があるときは、その場でじっとしていなければなりません。

そういったバッチ処理などは、やはりデスクトップが便利ですが、電源やモニター、マウスなどのインターフェースが問題になります。

 

そこに対して 2つのキーワードが解決してくれたと思います。

一つはタッチ対応のモニター、そしてモバイルバッテリーで動く小型デスクトップPC

小型デスクトップについては先日購入した中華PCセキュリティ面で不安、各種仕事で使うには、アカウントやプライバシーに気を使う必要がありますが、上記問いには答えてくれます。

 

業務データに触れさせたい場合はどうすればいいか?

という答えが見つかったような気がします。

それをLOOXとリモートデスクトップ経由の中華小型PC が解決してくれました。

LOOX画面内でリモートデスクトップした画面と並べた状態で、一部をコピペしていけば、最小限のデータ共有にとどまり、流出が避けられると思います。

ということで、マルチモニターで便利になるという特集は、IT関連のメディア記事でよく見かけますが、マルチPC体制(2台のWindowsパソコン)というのは、見たことがありません

しかも見た目もスッキリ。折りたたみ可能なスタンドのおかげで、目の高さも見た目も1台のデスクトップにしか見えないから面白いです。

映像編集のバッチ処理をしながら、もう一台で軽い処理をこなす。まさにリアルモバイル2カメならぬ、2台PCで片側でライブ配信しながら片側でコンテンツを作って送るといった連携技さえ可能になります。

うん、猛烈!仕事効率アップ!

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