とても古いマシンをサイネージデモ用PCとして
引っ張り出してきましたが、案外動くものですね。
CPUを見たらインテル Celeron CPU N2807とあって、1.58GHzで動いていました。CPUマークで467だったので、LOOXの10,583と比べれば 1/20ぐらいのスペックでしょうか。
これは知る人ぞ知るLIVAという、超小型デスクトップパソコンとして一世を風靡した手のひらウィンドウズパソコンなのです。
確か有線LANが刺せて、3万円ぐらいで買えたような記憶がありますが、なにせディスクがSSDではなく、HDDでもなく32ビットで、ウェブ閲覧とかYoutube閲覧マシン専用だったのです。
Wi-Fiルータ複数台でライブ配信
バッテリーと合わせてリュックに背負って、ジンバルカメラと合わせてYoutubeLiveをしたこともありますが、何かとパワー不足で断念した記憶があります。
さらに最初はWindows8でしたが、Windows10にアップした途端、WindowsUPDATEアップデート攻撃で、OS込みで30GBの激少ディスクはたちまち、ディスク容量不足とダウンロード、アップデート失敗を繰り返すエラーマシンの塊となって黒歴史として、箪笥の肥やししまいました。
が、ネットが繋がっていなければ上記問題がなく、この文字も本PCで入力していますが、なかなか快適です。
ほんとPCは不思議な機械だなぁと思いつつ、遠隔サイネージとして実機テスト出来る環境ができてきて嬉しく思います。