最後にバックアップ取得したのはいつですか?

マシン性能が上がり スマホはクラウド(サーバ自動バックアップ)が充実

そもそも壊れにくくなったことなどで、バックアップを意識しなくなったと感じる人もおられるかもしれません。

でも 本当に 大丈夫でしょうか?

 

昔は原稿を書いて保存して、万が一のバックアップをフロッピーに保存して、落雷での停電で書きかけがパーになって一発アウトで悲鳴を上げる といった作家さんは身近には知りませんが、ビジネスでは被害者経験した人もおられるかもしれません。(本当は頭の中に残ったものこそ必要な要素であり 思い出せるはずなのですが)

便利になった一つとしてはインプットと同様、アウトプットツールの充実があるかと思います。

数ギガを越える4K高画質動画や、高解像度写真など様々なツールが無料でアップできて、共有できる。

ものによっては無制限に使えて、何をするにも有料だった時代を思えば、特に 発信していた人には劇的な変化を味わっている人も多いのではないでしょうか。

一方で、世界での競争を戦ういろんなグローバルな戦いに負けた企業は残念ながら身売りしたり サービスそのものを終わらせるリスクも見えてきました。

あのフェイスブックでさえ、アップルの仕様変更で、広告ビジネス自体を考え直す岐路に立たされていて、いつまであのサービスが使えるかも誰も保証してくれません。

TikTok(てぃっくとっく)だけでなく、韓国かと思ってたラインも中国共産党の影が見え隠れしていて、友達情報、金の流れ芋づる式で、為政者の手中にあることが明らか。

Gmailでの見積、請求書のやりとりは、企業がいくらで物やサービスを調達しているかという核心の基幹データ。ビジネスする上で、これほど簡単な営業戦略データはないでしょう。相手よりも少し安値で受注できる。

あなたの会社の受注が減っている理由はGmailかもしれません。

もう明らかになっていると思いますが、ユーザ側は、無料のリスクは個人情報であることを強く意識して対応策を考えないと行けない時代になったかと思います。

とはいえ、まずはサービスを利用する前提で、入力した自身のデータを守ることが出来れば、過去の資産含めて守れると思っております。

ということで、それぞれの一般ユースで出来るバックアップの手段を見ていきたいと思います。

使用するツール内で用意されていれば、それが一番簡単ですが
案外、限定的だったり、容量が膨大だと、得られる情報が制限されたりと問題が起こる可能性もあります。

それらは将来続いていくのか 預けて大丈夫なのかなど、
ざっくばらんに 考えて行ければと思います。

77回目 のスイミー

コメントを残す