iPhoneに5万も出すのは無駄なことだけど
マイクロフォーサーズのレンズは焦点距離2倍になるので、引きが足らない。。。と12-35mm,12-100mmのレンズと、GHシリーズのボディを取っ替え引っ替え 悩んでいましたが、ふとスマホがあることを思い出しました。
今時のスマホは超広角レンズも内包し、あっさり問題解決。おまけに4K30Pでの撮影は当たり前だったため、バックアップというには十分すぎる機材で撮影出来たことに驚きを感じています。固定方法は、とっても軽いスマホなので、三脚に抱っこちゃんスタイルで、楽勝でした。
何気に再生中に拡大縮小移動が出来ることに 驚いています。
スマホでのお手軽4K撮影
といえば、露出やフレームレート、ホワイトバランスがコロコロ変わってしまったら映像は使い物になりません。
これも昔のiPhone SE時代から利用していた撮影ソフト FiLMicC Proが入っていることを思い出し、フレームレートや色温度、解像度、フォーカスなどを固定しつつ、収録が完了しました。
にしても、今年2.4万円で新品を調達できたのも、何かの縁。エコノミー設定なのに消費容量は23GB。スマホ本体の容量が128GBで良かったとほっと胸を撫で下ろした次第です。
アップルロスレスにしてたら・・・バッテリーも容量も危なかった?!
教訓となったのは、バッテリー。
2.5時間程度の撮影なのに、満タン近かったスマホがまさかの残り10%に。
演目ごとに収録はストップしていたので、問題はなかったものの、持ってきていたバッテリーは取り出さず、いけるだろうと思ってましたが、ギリギリ危なかった。
ほんと思い立ったアイデアは即戦力になる場合もあるけれど、何らかの問題が隠れている。こうやって実験を重ねることで、次に繋がる良い施策が見つかることを確信した次第です。