編集ソフトが変わると難しい・・・

サブの編集ソフト

様々なノンリニアビデオ編集ソフトを使った経験はあるものの、ソフトが変わると手がなじんでいないので、どこの編集ソフトでもだいたい同じことは出来るはずなのですが、一時的であっても手軽に乗り換えるのは難しいです。

最近はAdobe社の税金(月額徴収)から逃れるべく、Premiereから、無料だけど頭がおかしい程、高性能を誇るDavinciResolveに乗り換える人が増えているようです。

このダビンチは確かに細やかなテロップワークは難がありますが、それでもテンプレートも増えていて、私もメインで利用しているとおり、最強になった感があります。AfterEffectsの操作性に慣れると、イフェクト系のノード概念は、難しいとところはありますが。

 

話を戻して。

iMovieの致命的なこと?

簡易な映像の場合の完パケ担当の座を勝ち取ったiPad mini6付属の無料映像編集ソフト、iMovie 。しかし残念ながら、致命的だと思うのは、2倍速しか設定出来ないこと。

やはりタイムラプスのような、単調だけれど、全編を見せたいという際に、10倍速とか20倍速といった早送りは必須になります。

スローは案外豊富なのですが、早める方が2倍のみとなると、何回もレンダリングのやり繰りが必要になって、デジタル作業だとはいえ、多重レンダリングで画像が劣化することや、そもそも無駄時間であることから、これは避けたいのは当然の願望でしょう

(追記)動画ファイルの容量もブラックボックス的に消費している気がしています。PCと比べてディスク単価が高額なので、64GBと最低モデルを買った者としては、やり繰りが必要。外部メディアとしてUSB-C接続したSDカード多用するしかないのですが、iPad内に保存が必要だったり、プロジェクト終わって消したはずが、ゴミ箱から消しても空き容量が増えないなどブラックボックスが多い)

 

どうせなら別ソフトで効率アップ

ほんとに効率アップかどうかはさておき、どうせならということで、久々にTmpgEncを使ってタイムライン編集を起動してみたのですが、まさかの粗編集完了後に、局所的な早送り設定が見つからず、検索で情報を探ること含めて、全く歯が立たなかったのです。

結局、慣れたツールは便利だし、ショートカットをたくさん覚えていることもあって、人間との融合で最善を尽くせるのですが、慣れないツールを触ることは、うんと時間がかかるし、それ以上に強烈なフラストレーション、ストレスフルであることが解りました。

独自のインターフェイスということもあるのでしょうが、どう探しても見つからないというのは、ほんと初めてに近いことでして、屈辱を味わった次第です。機能がないということはないのでしょうが、あまりにも直感的でなさ過ぎた。

 

人生の先輩方の中には

新しい物を極力拒否する人が多い一方で、積極的に面白いと思うものに飛びつく身軽な精神を持つ御仁もいらっしゃいます。

ただ、ホボ終わって最後の最後でやり方がわからず、破棄するにはあまりにももったいなく、お茶代もかかってるし捨てられない。しかし探せど聞けど、どこに設定があるか解らないような現象はデジタル時代は、公共サービス含め、至るシーンで、異常発生するように思います。

今回感じたことは、年齢が上がれば上がるほど この傾向が強くなる。そう思うと、自身の未来に思いやられます。

本件、どう処理したかというと、局所的な早送りが出来ないので、2度手間でしたが、全部のタイムラインを1本を高速に出したものと、そうでない部分の早送り分を取り除き、黒を数秒入れてつなげたものをファイル出力して難を逃れた次第です。

 

2022年の立春は2月4日なので計画がまだの方はまだ間に合います。

ということで、またまた本日はスイミーの日。もう1月も最終日になってしまいましたが、立春に向けて、良い一年に向けてがんばってみたいと思います。内容は目に優しい設定など、前回にやりきれなかった部分を深掘りしてみたいと思います。

立春に向けての計画表明は、神道日本ならではの強いご加護があるかもしれません。

何らかの新しいものを身につけるのも良いそうですね。身につける衣類、食べ物、日用品・・・

私はキーボードを一新しましたが、皆さんはどうですか?

YoutubeLive(配信の有無は当日判断)

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