Ipad mimi6+Apple Pencilで即席オープニング

生中継配信の難しさ

は、普段のカメラワークに加え、ネット回線の安定性確保と、的確な映像の切り替えリップシンク(顔と声がずれない)、画面説明のタイトル出演者へのキュー出しBGMポン出しなど多岐に渡ります。

始まる前にシナリオを考え、それに似合ったカット割や、演出や、文字テロップの挿入など、いくらでも要素は増やしてリッチな画面にすることが可能になります。

しかしそれに伴いリスクも増えるし、事前準備も煩雑になり、結果、役割ごとにスタッフをつけるテレビの生中継の如く、驚くほどのスタッフが必要になる、つまり人件費が膨大になります。

スポーツ中継のように筋書きのないものが、一番難しい気がしますが、スコアシステムや、アナウンサーの力量でなんとかできる要素も多いのかもしれません。

 

容易なツールは表現力を変える

今月 手に入れたipad mini6とペンの組合せを楽しんでいますが、品質はともかく、上記多くを解決する可能性があると感じています。何よりもコンピューターが苦手な人でも、ペンと画面を渡せば、直感的にちゃんと手書きできる。荷物の配達員さんのおかげか。(笑)

 

今は共感の時代

コロナ対策の証拠にもなるということで、カメラマンごと収録シーンを俯瞰で見せたりする時代になりました。まさにコンテンツは完成したものに加え、裏方の作る工程を見せるのがセットになったように思います。オフショットNGショットなど親しみが湧くのでしょうね。

であればiPad画面を絵として出せば、書いているシーンごと、画面に見せたら表現豊かになりますし,事前準備も少なく楽できる失敗しても消しゴムで消せるワケなので、もう学校授業の黒板の如く、リアルタイムの進行が可能になる。

今時はYoutuberさんは一人でライブしながら、コメントを読み上げ、即興ライブをしながら数千人のリクエストに応えていく。

ある種 新人類 といえばそれまでですが、タッチベースのデバイス iPad高齢者世代でも少しのアドバイスで自由自在に使えるようになる。いぶし銀のベテラン司会者が話しながらBGMを変えたり、文字フリップを書いたり、このジャンルはますます活発になっていくように思えます。

ということで主催者にオープニングタイトルを書いてもらいながらスタートしました。また別の人に次回のテロップをさっと書いてもらいました。

 

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