今日の言志四録も学びのある勉強でした。
過去の出来事を繰り返し反省しても今、現在行っている非を即座に改められなければ何の意味もない
ほんと、確かに己の足元を見ることは大切だし、非を認めて明日、改められるかは、本当に大事。
治療主義でなく予防主義であれ
身近な人でも優れた人は、すぐに誤りを認めて修正する。小者は顔つきだけその時だけ。
大事ななことは視点をひきあげること
私はではなく、わが社は我が国は、・・・と大儀をもっていきたいものです。
人の上に立つ人ならその視点を部下や後輩に明示したいもの。
結局、組織の器はその組織のトップの性格によって変わる
個性の尊重
今の時代は特にこれが言われ過ぎておかしくなっている。
やはり基準点、自らの物差しをもって、相手の理解に合わせて話ができるようにならなければ、国の形がなくなってしまう。独りよがりばかりが増えると、国が亡ぶ。
特に感性を養うことがこれからの共同社会、生きていけない