花の立場になれば雨は命の水
まさに命の源であり、太陽の光、養分同様に欠かせば枯れることを意味します。
土から根っこを通じて栄養を採れる分、地植えは生存本能を十分に発揮できて良いのですが鉢植えは一気にリスクが増えます。
ご想像の通り、鉢植えはご主人が水を与えない限り、底面給水の仕掛けのような特殊な鉢がない限り、常に人間の動静に成長や生き死にを左右されます。
根っこを伸ばして養分にいきたくても固いものが邪魔をします。
改めて春と冬に咲く二期咲きをする花
は強烈な生存本能を持っていて、ちょっとやそっとでびくともせず、自然を相手に生きる命は力強いものだと実感しています。今回、時期的にはシーズン終わりかけの牡丹のことです。
人間がカメラを持ってそれらを映すと、特に雨の日は花の命の息吹が感じられるからか、しずくが凹凸を浮き上がらせるからか、太陽の照りが少なくまんべんなく光が行き渡るからか、質感がすごく出ます。
ということで手持ちながら4k動画を撮影してきました。
ほぼ撮って出し、ジンバルは雨で使えなかったので手持ちですが、雰囲気は伝われば幸いです。(今回は写真切り出し、動画は後日、おまけの北海道も(^^))