どんどん安値に変わっていくスマホ料金。
強い日本企業がなくなる今、最後の砦 通信企業。が、スマホ料金まで国の指示で値下げとなると、はたして良いのかどうか解りません。どうせなら消費税をなくしなさい。といいたいけれど、まぁユーザにとっては、より安く運用できるチャンスなのも確か。
だけど、どのベンダーを選んでよいか解らない。
結局は時価で変わるのが、この携帯市場
1年目は驚くほど安い楽天でも、二年目からは大きく増えたり、一時的に借りられていたAUやドコモの回線が一気に使えなくなって、エリアが狭まるなど、知らないと損するケースもあったりします。
で、既存の料金を整理し、絵に書いて、いろんな業者を横並びにすれば、案外、見えてくるものもあります。
ということで、知人から相談を受けて、シミュレーションを手書きでやると案外便利だと感じた次第です。
アップルが世界一の時価総額企業になったわけ
まさに知らないと、ぼったくられる世界でもあって、魑魅魍魎の世界がスマホの世界。
例えばアップル製品は良い製品なのは確かですが、スティーブジョブズ以降、魅力的なものはなくなったのも確か。もうiPhone5SEまでは惰性でついていったけれどもう打ち止め。
にも拘わらず、iPhone単体で10万越えする機種も多く、トータルでぼったくり価格になりがちであり、初心者は気を付けたいものです。
本来は、アップルが卸価格を設定して利ザヤを稼げるよう、ショップに提供すればここまで大きなトラブルがないのです。ショップも安くたくさん売りたい。が、彼らは殿様商売だから、いらなければ渡さないと、商慣行をまったく無視して、定価で卸して、端末代金では儲からないようにしつつ、在庫&ノルマを持たせて、色、容量バリエーションも増やして、ベンダーに買わせて儲けて、世界一企業になっただけに、これは根が深く、改善しそうもありません。
結果、ショップもサービスで儲けるしかなくなり、お年寄りからぼったくる 悪の連鎖が続く
どうしてもiPhoneが欲しいなら(Androidでも変わらないが確かにGoogleのデータ漏洩もいかつい)お勧めは中古市場か、古い機種の新品を買うこと。2世代前でも十分な性能を持っています。個人的には切り欠きが気持ち悪いので、食指が動きませんが。
いずれにせよ日本国を守るためにも、極力日本企業を応援したいものです。