ウィグル人権問題は根深い

ウィグル人権証言者の集会

地方の自民党議員などが主催してウィグル人権証言者の集会がありました。
現地には200名を超える人が参加して、中国共産党のジェノサイドを学びました。

メディアが取り上げないなら直接届けるという勇気ある活動。(日本メディアが中国ニュースを扱うために不利益になるニュースは流さないとう契約を結んでいるから解りやすい)

場所を貸すなと市民会館に中国領事館から電話の圧力があったようですから、日本も情報は彼らに瞬時に伝わるということでしょう。

 

彼らの戦略・流れ

彼らはまず母国語を禁止し、文化を破壊する。物理的には両親と子供を引き離し、子供に中国語教育をして、いっさいウィグル文化がなかったように洗脳する。子孫を残せないようにし、この民族に生まれて後悔しているという洗脳をほどこします。

毎日習近平万歳を言わせて、言い方が悪ければ、食事を抜きにするなど、徹底的な民族破壊のプロセスを取ります。

海外で活躍する人間を呼び寄せるのは簡単。血縁者を使います。
手紙とか電話とか、で、戻ったら空港で逮捕、はいおしまい。

1000か所の施設、大きいものは1施設13万人を強制労働させる施設があるようです。
  • いくらウィグル人口が少ないといっても、1,900万人(Wiki)もいますから、日本も危なさを感じます。
  • ナチスで約71万人ともいわれ、既に国連発表で100万人、多い指標では数百万人が亡くなっているといいますから、あと4年持たないと言われています。

これはどこかの物語ではない。

4年前から電話一本、メッセージ一通、ウィグルの家族と連絡が取れなくなったようです。
そこからいろいろ加速し、今に至っている。

最初は1割も満たない中国人がウィグルに住みだし、最初はイベント含めて、いっしょに行動をしていたようですが、次第に移民政策で中国人でいっぱいになってきた。彼らは共生という概念がないから、分断が進みトラブルが増えて、最後は監視され、無実の罪で捕まり、強制労働させられるようになった。

学者や優れた経営者、著名文化人、大学教授や芸能の優れた人、弁護士など、有識者を徹底的に捕まえ、懲役20年クラスの罪で収容所に入れるようです。名目は中国語を教えて仕事に役立たせる とのことですが、既に英語も中国語もペラペラのウィグル人には不要でしょう。

適当な罪で捉えて、一掃する。つまりは、ものを考える知識人を一掃すれば、残るはモノを言わない人ばかり、扱いやすくなるというステップだそうです。

そういえば、日本もこのステップが進んでいるように思えます。

北海道、東京、大阪など売国知事たちが占領し、北海道や尖閣諸島問題、移民問題、既に全国の団地に中国人が大量に住み始めていて、愛国の政治家 森喜朗などが あっさり退任させられ、京大を合格した学生もネットゲーム三昧という悪例を聞いたので、近い将来にぞっとします。

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