4K マルチ素材をプロキシなし?でマルチ編集する

DavinciResolve17ベータでニカメ編集

昨年からバタバタで、要領が良くないこともあって、休みを感じるまでもなく、何かとまだまだピーキーに動いています。一瞬の隙間が見えたので、思わず気になっていた昨年の撮影素材にようやく取りかかっています。

もちろん依頼者にはその旨お伝えしていましたが、9月、11月の撮影素材とはいえ、年をまたぐと何かと申し訳なく思って老体に鞭打っています。(笑)

最近はlog撮影することが増えて、このサッカーの撮影でも1カメはv-logLでGH5撮影しています。上から見下げるのではなく、選手とほぼ同じ目線で撮影するため、万が一アップ不足のために4K収録しています。

2カメのうち1台だけ4Kの時もあったけど、撮影エリアが遠い場所では、念のため両方4K撮影した試合もありました。中学生サッカーとはいえ4試合の長時間。一応収録は、モバイルバッテリーで実施したので、途切れることなく、ばっちり収録できました。

 

問題の編集・・・4K 2台のマルチ編集

で、1台のカメラはGH5のログなのでLut適用も必要、つまり重い素材かつ、長時間のサッカー編集となると、気が遠く、触手が伸びにくくなっていたのも確か。

想像では、リアルタイムでスイッチングしながらの編集はできそうもない。低解像度にするプロキシを作るのも嫌だし。

ということで再び実験をば。1カメ4K編集がサクサク動いた5万ちょっとのPC、Lenovo ThinkCentre M75q-2 Tinyを使って、やってみました。動画は内臓の高速SSDに入れています。

編集の初回、読み込みきらない時に操作すると 何度かビデオ画面がおかしくなったものの、ビデオメモリに読み込み、同期合わせした以降は、問題なく、CPUの負荷率も5割程度で、なんとかサクサク リアル編集できました。

一応タイムライン設定を4KからFHDにすればさらに自由自在、サクサクになりました。この設定は数秒で設定を戻せるので、不思議ですね。

新しい発見で、この持ち運べるデスクトップPCのポテンシャルにさらに感動した次第です。

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