新しい概念で新たに作られたもの、CUT編集ページ
独学で実践データを元に使っていますが、昔ながらのビデオ編集に慣れていると、とっつきにくいものです。
しかし慣れるとこれほど便利なものはないと感じています。
それがさらにマルチ編集にも対応したことで、簡単なようで、概念が解らないから、どう操作していいか解らず、脳みそを揺さぶられるのですが、脳にとっては良い刺激だと感じています。
例えば、通常マルチカメラで撮影した素材は、自動にせよ手動にせよ、音軸を合わせたとして、編集する際は、やはりミスなどでズレるリスクもあります。
それがSyncモードは、映像が音軸できっちり合体しているからこそ、1本の素材を見ているだけでよく、素材チェンジもたやすいのです。
操作のポイントは
これはDavinciResolve全般に言えることですが、INとOUTを先にタイムライン上で打ってから、マルチ画面で素材を選んで、最後に挿入方法を選ぶという点。
解った後も便利を教授しながら、まだまだ慣れない編集方法に悪戦苦闘しています。が、触れば触るほど、編集という概念が、いや撮影という作業にまで影響が出てくることを実感しています。
タッチパネルがあるとさらに良いですし、何かと便利なので、チュートリアルなどが作れる様、頑張って慣れたいと思います。